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ニッケイ新聞 2009年6月27日付け  南マット・グロッソ州カンポ・グランデで二十五日朝発生の押し込み強盗は、顔見知りの犯行。呼び鈴で目を覚まし、包丁片手の強盗に「二〇レアル出せ」と脅された被害者が、金はないと答えたところ、犯人は寝室を物色。その隙に警察にと思っていた時戻って来た犯人は、被害者の急所を蹴り上げ、携帯を奪って逃げ ...

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ニッケイ新聞 2009年6月26日付け  そして誰もいなくなった…。二十四日に六五人の罹患が確認された新型インフルエンザは計三九九人となったが、二十四日現在一七人の患者と報告された南大河州では、ポルト・アレグレの病院脇に設置したコンテナで診察や治療をする事に。患者隔離のためのコンテナ設置を報じたサイトでは、二十五日現在の同州の患 ...

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ニッケイ新聞 2009年6月25日付け  エールフランス機事故で身元判明の男性の埋葬が、二十三日午後リオのバーラ・マンサ市営墓地で行なわれた。事故原因も未解明のため、死亡証明書の死因欄記載は不確定なものと法医学者。防腐処理も行う納棺場では、何カ所も骨折が起き腫れ上がった状態と判っている筈なのに、納棺前の遺体を見たいと言った遺族も ...

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ニッケイ新聞 2009年6月24日付け  結果が出なくて〃くび〃というのはどこの世界でも起こるが、ブラジルサッカー界ではより顕著だ。ブラジル選手権三連覇の偉業を達成したサンパウロのムリシー・ラマーリョ監督が、三年連続のリベルタドーレス杯敗退を理由に解雇されたのは十九日。二十三日就任のリカルド・ゴーメス新監督の責任は重大だが、同杯 ...

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ニッケイ新聞 2009年6月23日付け  〇八年四月十七日に三つ子を産んだマルシアさんは、前年に生まれたばかりの四女の授乳中につわりが始まり驚いたという。というのも、四女出産後に卵管結紮(けっさつ)という避妊手術を受けていたのに妊娠したからだ。この避妊手術後の妊娠率は〇・一%で、しかもそれに三つ子が重なる確率は、メガセナがあたる ...

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ニッケイ新聞 2009年6月20日付け  マラニョン州セラーノでは十八日朝、一匹の魚が原因で警察署襲撃放火事件が起きた。魚の活きが悪いと文句をつけ、魚屋の主人を撃ち殺した男が、事の次第を知って自宅に押しかけてきた住民を恐れて警察に通報。住民からリンチに遭う前に男を保護した警察官が、警官の制服を着せて署に連行したと知った住民は警察 ...

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ニッケイ新聞 2009年6月19日付け  十八日深夜〇時から、サンパウロ州のアイルトン・セナ道とカルヴァーリョ・ピント道を管理するコンソルシオ交代で、通行料金が値下げされた。A・セナ道のイタクアケセエツーバの八・六〇レアルが四・四〇レアル、C・ピント道のカサパヴァの四・九〇レアルが三・二〇レアルなど大幅改定で、サンパウロ市~カサ ...

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ニッケイ新聞 2009年6月18日付け  十六日にエールフランス機被害者の遺体が一体回収され、総数は五〇体となった。十二日以降悪天候などで回収が途絶えていたが、今回の回収地点はセネガル領海。レシフェから一五〇〇キロ、最初の遺体回収地点から一四五キロ離れている。また、最初に検死が行われた一六体の着衣状況から、空中分解説が有力視され ...

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ニッケイ新聞 2009年6月17日付け  十五日のレシフェでの記者会見で、エールフランス機事故被害者の一部身元判明と報じたフランス領事は、同日夕刻、誤解発言と訂正。ルーラ大統領の「サルコジ大統領が、事故の賠償金支払いは仏政府が保証と確約した」との発言も、同日の内に仏側から「賠償金支払いは政府責任ではなく、エールフランス社と保険会 ...

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ニッケイ新聞 2009年6月16日付け  エールフランス機事故に関し、十五日午前中の記者会見で、フェルナンド・デ・ノローニャでの検死後、レシフェに送られた遺体四三体の一部の身元確認との報告。確認された遺体の数や名前は未公表。十二日にフランス海軍回収分の遺体六体は、十四日にブラジルのフリゲート艦に移され、フェルナンド・デ・ノローニ ...

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