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東西南北

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ニッケイ新聞 2008年11月29日付け  サンタカタリーナ州の被害に目が行きがちだが、リオ州の水害でも六市が非常事態宣言中で、二十八日現在の避難生活者は二〇二三人。一時間に六〇ミリ降った所もあったというが、南リオ・グランデ州などでも避難生活者が出ているなど、今年の雨がヴィオレント(暴力的、乱暴な)なのも温暖化のせい?      ...

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ニッケイ新聞 2008年11月28日付け  予定より一日早い二十六日にサンタカタリーナ州(SC)被災地を上空から視察したルーラ大統領は「過去最大の環境災害」と位置付け、同州始め、今回の集中豪雨で被害を受けた州での復旧工事や防災庁ならびに軍の必要経費として、十六億レアルの拠出を決定。SCでは一二市が非常事態宣言中で、二十七日一六時 ...

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ニッケイ新聞 2008年11月27日付け  集中豪雨による災害に見舞われたサンタカタリーナ州では、食料品や水、衣類、医薬品、医師などの調達が急務で、本日現地入りのルーラ大統領始め、複数の大臣が現地入りし、救援物資や資金援助を約束した他、防災庁が被災者救援用銀行口座を開設。寄付金受付は一レアルからで、送付先は、Banco do B ...

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ニッケイ新聞 2008年11月26日付け  クリスマスの装飾が街角を賑わしているが、セルジッピ州アラカジュ市では二十四日、組立工事中の一二〇メートルのクリスマスツリーが崩壊するという事故で、四人が死亡した。河岸の砂地に一カ月かけて建設していたものだが、一〇二メートルでギネス登録となった昨年のツリー以上のものを作ろうとしたことで起 ...

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ニッケイ新聞 2008年11月25日付け  二十一日から集中豪雨に見舞われたサンタカタリーナ州では、土砂崩れや洪水、国道遮断などの被害続出。二十四日現在の死者は五〇人を超え、洪水や土砂崩れで避難生活を余儀なくされている人は二万二〇〇〇人余り。一六万人が電気の無い状態ともいう。ブレメナウやジョインヴィーレなどが非常事態宣言を出し、 ...

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ニッケイ新聞 2008年11月22日付け  二十一日のサンパウロ証券市場は、国際的な原油価格の下落や先進各国の景気後退などの影響を受け一六時半現在で五・六%下落。ノッサ・カイシャ買収やペトロブラスの岩塩下油田発見の報道も、下落を止めるには不十分だった。      ◎  二〇〇六年八月にサンパウロ州グアルーリョス市で起きた二二歳の ...

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ニッケイ新聞 2008年11月20日付け  ミナス州ベロ・オリゾンテ市で十八日、二一歳の青年が手榴弾所持のため逮捕された。押収後直ちに処理された手榴弾は、軍などでしか使用されないタイプのもの。警察の調べに対し、青年は、ゴミの中から見つけたと説明。父親が作業場を開けたら投げ込むつもりで待っていたという。動機は不明だが、家庭教育や学 ...

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ニッケイ新聞 2008年11月19日付け  サンパウロ州リメイラ市で十六日夜、昨年五月にメガ・セーナで一六〇〇万レアルを稼いだ男性が射殺されるという事件が発生。殺された男性は、メガ・セーナの賭けへの参加費五レアルの未払いのせいで賞金の分け前に預かれなかった男から脅しを受けており、事件の三日前にも、男性が所有していたバールに、「リ ...

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ニッケイ新聞 2008年11月18日付け  十六日付エスタード紙がSUSでの人為的ミスなどに起因する死亡率急増と報じた直後、十七日付フォーリャ紙が、サンパウロ州知事が、保健部門の予算を削り、交通部門への予算強化と報道。金融危機の影響で税収が減り、公的予算削減必至ともいわれているだけに、現実に税収が減った時に何を削るのかも気がかり ...

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ニッケイ新聞 2008年11月15日付け  十二日の最高裁が市警ストは違法との判断を下したことを受け、市警の業務がやっと正常化。十三日夜から通常業務に戻り始め、十四日には完全正常化とのこと。スト終了の報に、スト期間中の事件届を出しに走る人の姿も見受けられる。インターネットでの届出では安心できないと、スト終了を待っていた人たちは、 ...

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