ニッケイ新聞 2008年9月19日付け 十七日本欄既報のサンパウロ州グアルジャー市のサーファーが同日午後、遺体で発見された。海岸まで運ばれた遺体を受け取った遺族を囲む市民からは、若者の命を救って波間に消えた英雄を称える拍手が起きたという。救われた若者四人はサンパウロ市在住で、荒れていると忠告されたのを無視して海に入り、おぼれた ...
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ニッケイ新聞 2008年9月18日付け サンパウロ市西部で十六日、ピエロの面を被って盗みや強盗を繰返していた二人組逮捕。三カ月間に少なくとも二〇件の犯罪を繰返した二人は、歩行者やバス待ちの人の他、車やガソリンスタンドも襲い、逃走には乗用車を使用。逮捕時には面と銃器、盗んだ携帯電話などが押収された。携帯電話はチップ交換後に売却し ...
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ニッケイ新聞 2008年9月17日付け サンパウロ州グアルジャー市で十四日に行方不明になった三二歳のサーファー、ヴィレーラ氏。若者四人がサーフィンの最中に波にさらわれたのを目撃し、二人を救出した後、同氏自身が波にさらわれたもので、他の二人は自力で脱出した。捜索活動中のジェット・スキーが転覆した十五日以上に海が荒れた日の出来事。 ...
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ニッケイ新聞 2008年9月16日付け サンパウロ市証券取引所(ボベスパ)は十五日午後四時半現在で、七・五九%も暴落した。米国金融危機の高波をもろに受けた格好。ダウジョーンズが三・五九%も下落。日本の市場などへの悪影響も予想されている。 ◎ サンパウロ市での殺人事件減少を喜んでいたら、ブラジルの殺人被害者四万八〇〇 ...
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ニッケイ新聞 2008年9月13日付け ガレオン空港などの民営化の報道後、九日にはサンパウロ市カンポ・デ・マルテの飛行場拡張の話も出たが、十一日には話が逆戻り。ジョビン国防相は新しい管制塔の建設だけを認めたという。朝令暮改ではないが、話が変わり易いのはブラジルの常で、クリーン・ディーゼルの導入先延ばしの件も、やはり二〇〇九年か ...
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ニッケイ新聞 2008年9月12日付け きな臭いボリビアとは対照的な意味で援助が必要なのはカリブ諸国。グスターヴォから三つ続いた熱帯性低気圧通過で、何百人もの死者も出たハイチやブラジルの日系人学生が濁流に飲まれて死亡したプエルトリコなど、カリブ諸国の被害は相当なもの。九日にキューバの被害は過去二〇〇年で最大と電話で聞いたルーラ ...
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ニッケイ新聞 2008年9月11日付け グアルーリョスのマニアコの事件では世間に衝撃が走ったが、八月にリオ市で捕まった三五歳の連続強姦犯もショック。銃器で脅し、盗みを働いた上、被害者に暴行、強姦というもので、最後の被害者が容疑者の車のナンバーを通報したため、数時間後に逮捕された。被害者らが容疑者の面通しを行い犯人と認定したケー ...
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ニッケイ新聞 2008年9月10日付け 動脈硬化や、コレステロール増加など、様々な問題を生じさせるトランス脂肪酸について、世界保健機構が成人の消費量は一日二グラム以下とするよう勧告。ブラジルでも、大豆油などのパッケージにトランス脂肪酸ゼロと表示されるようになったが、油脂業界では、トランス脂肪酸ゼロというのは、ラード(豚の脂肪) ...
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ニッケイ新聞 2008年9月9日付け サンパウロ市なら交通問題や学校の定員増と質の向上、リオ市なら治安など、自治体毎の問題をどのように考え、解決していくかを訴えている市長や市議候補たち。口先だけの約束に終わらせるか、実行まで持っていかせるかも有権者次第だが、リオ市では、また、ミリシアと関係のある政治家ら逮捕の報もあった。政治と ...
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ニッケイ新聞 2008年9月6日付け 米国ニューヨークでルーラ大統領を囲んでの夕食会が開催される。国連会議出席のため訪米する大統領だが、会議開催日の二十二日に予定された夕食会は、会議にちなんだ最初の集会のうえ、ラ米リーダーを囲む集いとしては唯一の夕食会。予算も他のラ米リーダーたちの昼食会に比べ、一五〇ドルは高いという。ブラジル ...
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