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東西南北

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ニッケイ新聞 2008年6月14日付け  百周年の記念式典も間近となったサンパウロ市だが、ピナコテッカ美術館(チラデンティス大通り一四一番)では、本日十五時から日本の草木染め、十六時半からは着物文化の講演会。着物文化のほうでは着付けも実演。また、二十一日十五時からは漆塗りの講演会もある。いずれも入場無料だが、受付で前もって整理番 ...

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ニッケイ新聞 2008年6月13日付け  昨年末のMaspの名画盗難が記憶に新しいが、十二日朝、サンパウロ市中央のピナコテッカでまた美術品盗難。二階に展示されていたピカソの作品二点とブラジル人のカバウカンチ、セーガルの二人の作品一点ずつが持ち去られたという。犯人は武装した三人組とのことだが、盗まれた作品についての詳細はこの記事の ...

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ニッケイ新聞 2008年6月12日付け  十~十三日にかけてサンパウロ市で開かれている医療用品展示会では体温測定機能付きつきおしゃぶりなどの新製品が発表された。赤ちゃんを勝手に連れ出したら警報機がなる足輪や、手術室などに入る時、上に乗ると自動的にカバーをかぶせてくれる機械など、現場の必要が伝わってくるような品に人気集中。期間中は ...

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ニッケイ新聞 2008年6月11日付け  サンパウロ州リベロン・プレット市の主要道路に沿って走るレチロ・サウドーソ川で大量の魚が浮き、問題になっている。六日から浮き始めたという魚は五十メートルに渡って川面を埋め、総量は一トンに及ぶと見られている。汚水に耐性が出来ているはずの魚が大量に浮いたことで、何らかの有毒な薬品が大量に流れ込 ...

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ニッケイ新聞 2008年6月10日付け  サンパウロ市ブタンタン地区で六日朝、出産間際の婦人搬送のために先導を求められた婦人警官は、パトカーで運ぶことにしたが、妊婦が乗り込んだところで破水し、パトカー内での出産となった。婦人警官の介助で出産した母親と胎児はすぐに病院に運ばれたが、母親の経過は良好。胎児は一・二五キロの未熟児のため ...

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ニッケイ新聞 2008年6月7日付け  労働省が、北リオ・グランデ州奥地の三市で児童、青年労働の一斉摘発を行った。報道によると、保護されたのは牛の屠殺場で働いていた約二五人。親と一緒に働いている子どもや青年が大半で、内臓の除去や洗浄、屠殺に加わる青年たちもいた。屠殺場では、内臓も素手で扱い、血の流れる所を裸足で歩くなど、安全のた ...

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ニッケイ新聞 2008年6月6日付け  先週サンパウロ州で、インターネットで児童ポルノなどにかかわった人物が摘発され、警察官一人が自殺との報があったが、バイア州では、青年らによる姦淫現場の写真やビデオがサイトに流されるという事件が十日間に二件摘発されたとの報。人の性(さが)といえばそれまでだが、ポルノを含む性的犯罪摘発のためのサ ...

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ニッケイ新聞 2008年6月5日付け  前環境相のマリーナ・シウヴァ氏が上院議員として復職したが、最上の政策は国の政策としてたてられるべきとの考えを再披瀝。アマゾン問題についても、現状への懸念を示すと共に、マット・グロッソ州知事は国の政策に従おうとしなかったと批判。ロライマ州の米作り農家と先住民保護区の問題でも、州経済優先で米作 ...

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ニッケイ新聞 2008年6月3日付け  リオ州元知事と前知事絡みの事件が新聞をにぎわしているが、リオ州議員の半数は犯罪関与とのショックな数字もある。サンパウロ州でも議員の親族雇用が問題になっているが、政治の世界では清濁併せ呑むというより濁りっ放しの感も。閣僚らのカード疑惑も、告発や起訴といった形の解決もないまま、議会調査委員会( ...

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ニッケイ新聞 2008年5月31日付け  昨日から、サンパウロ市の地下鉄二号線でTIM、Vivo、Claro、Nextelの携帯電話が使えるようになった。現段階ではパライゾ駅~アウト・デ・イピランガ駅だけだが、年内には一号、二号、三号、五号全線で使用可となる計画。      ◎  大サンパウロ市圏モジ市の病院で「幸運な人」と噂さ ...

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