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東西南北

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ニッケイ新聞 2008年1月9日付け  英国の新聞がブラジル環境大臣のマリーナ・シウヴァ氏を、地球を救う英雄五〇人の一人に選出。氏が環境大臣となってから、アマゾンの森林破壊のペースが落ちたことが評価された。ほかにノーベル平和賞を受賞した米国元副大統領のアル・ゴア氏やドイツのメルケル首相らが選ばれている。ただ、アマゾンの森林伐採は ...

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ニッケイ新聞 2008年1月8日付け  全国的な暑さで扇風機が飛ぶように売れ、六五三%もの売上げ増。注文が捌ききれず、在庫切れを起した店も続出したようで、扇風機の製造業者もホクホク。製造地の一つ、サンパウロ州カタンドゥーヴァ市では、二十四時間体制で操業する工場もあり、扇風機の製造ラインで働く人が四〇%も増えたという。暑い夏は人口 ...

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ニッケイ新聞 2008年1月5日付け  年末、年始の車の渋滞は暑さも重なり、救急車で手当を受けた人も出た。六州で何百人もの人がくらげの被害にあったり、リオの年越しパーティーに集まった人々の上に銃弾が降ってきてケガをしたり(現在調査中)と、ライフ・ラインの整備だけではない、様々な事件が続発。サンパウロ州政府はプライア・グランジ~ク ...

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ニッケイ新聞 2007年12月29日付け  米国の動物園でシベリアトラが人を襲ったというニュースが報じられていたが、被害者は米国生まれのブラジル人二世。クリスマスに一七歳の短い生涯を閉じた青年はいつも、「お母さん、僕はブラジル人だよね」と言い、母親も、誇りを持って「そうだよ」と答えていたという。カリフォルニアの地で若い命が散った ...

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ニッケイ新聞 2007年12月28日付け  クリニカ病院の火事で煙を吸ったのか、それとも別病棟に搬送される時に酸素吸入器がはずされたために体が持たなかったのか。ガンで二度の手術を受け、救急病棟にいた五六歳男性は火事の最中の二十五日午前二時ごろ亡くなった。いっぽう、サンパウロ市東部サポペンバの病院に搬送中、産気づいた一五歳の女性は ...

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ニッケイ新聞 2007年12月27日付け  来年一月から九月にかけ、サンパウロ市内で電話番号の変更がある。最初の四桁の頭が六で始まる番号の六を二に取り替えていくもので、六二三六が二二三六のように変更される。一月中の変更は六二三六~三九、六二五五~五六、六二三一~三五、六二五七~五九、六六八一~八二、六六八四、六六八七、六六八九、 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月25日付け  クリスマス当日の新聞になるが、今年のクリスマスはテレビやコンピュ―ター、携帯等が売れ行き好調だったとか。クレジットカードの普及で、購入対象商品も大幅に広がったようだが、ローンの支払いに踏み切れるということは、将来も雇用安定と言う見通しの現れだとも。来年以降も、安定した不安のない日々をと ...

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ニッケイ新聞 2007年12月22日付け  名画盗難の報は日本にも流れ、NHKで見たという人も多いのではと思うが、ブラジルは芸術品の盗難は世界第四位という。国際犯罪警察に登録された文化遺産の盗難は約一〇年で九三三件。今回の事件は含まない数字だが、事件でショックを受けた人も多い。      ◎  託児所の長期休暇を決めていたサンパ ...

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ニッケイ新聞 2007年12月21日付け  小さな町が新しく加わった企業や企業団地によって発展していくことがある。サンパウロ州で自治体単位の国内総生産で八位となったバルエリ市はアルファヴィーレを中心として発展した。サービス・センターとも呼ばれているアルファヴィーレには銀行やウオールマートといった大型店舗等もあり、雇用増、経済の活 ...

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ニッケイ新聞 2007年12月20日付け  サンパウロ州立ブリガデイロ病院がパーキンソン症の患者の無料手術を行うことになった。受入数は年一二〇人とのことだが、保健所や専門病院からの紹介によって手術を受けることができる。また、ドウトール・アルナウド研究所が、世界最大の公立ガン専門病院に変身(期日は未定)との報もある。公立大医学部出 ...

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