11月15日(土) 高校生カップル殺人事件で、フォーリャ・オンラインが読者に「未成年者の犯行での処罰年齢を下げるべきか」という質問をしたところ、ほとんどの読者が「処罰年齢を十八歳から十六歳へ下げるべきだ」と回答し、犠牲者の父親と同じ意見を持っていることが明らかになった。十四日午後三時三十分の時点で、約二万三千人がアンケートに答 ...
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11月14日(金) カップル殺人事件で、五人目の容疑者〃ペルナンブーコ〃(三二)が十三日未明、パライーバ州行きのバスの中で逮捕された。これまでに、同容疑者が殺人に使った銃器を持っていたバーロス容疑者(四八)、隠れ家になった別荘管理人、アギナウド・ピーレス容疑者(四一)、未成年者のR容疑者(一六)の四人が逮捕されていた。ペルナン ...
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11月13日(木) 高校生カップルが殺害された事件で、二人の遺体は十一日、それぞれ違う墓地に埋葬された。同級生たちは、「二人が殺害された別荘が危険な場所だとは思わなかった。自然豊かな美しい場所で、危ない目に遭ったことはない」と話しており、友人を失ったショックを隠せない。フェリッペさんの父親(五二)は、「若者はもっと両親と心から ...
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11月12日(水) 九日夜、ベロ・オリゾンテ市圏ベチンにある留置場で反乱があり、市民警察二人が人質となった。この留置場は市警が管理しており、六百七十三人が収容されていた。以前から、留置者たちは四百人収容のところに六百七十三人も入れていたと訴えていた。軍警によれば反乱者たちはけん銃二丁、カービン銃を持っている。 ◎ ...
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11月11日(火) サンタ・カタリーナ州イタジャイー市一帯に降った大雨で六日夜、エスピニェイロス区の橋を渡ろうとした車が押し流され三十八歳の男性が死亡した。気象庁の発表によれば、六日午後十一時から七日午前二時までに同地域に百十七ミリの雨が降った。イタジャイー市の九月の平均降雨量は百四十ミリ。カンボリウー市、バーラ・ヴェーリャ市 ...
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11月8日(土) サンパウロ市南部イピランガ区付近で七日未明、市警刑事(四三)が交通事故で死亡した。刑事は、麻薬捜査課に所属しており、証人(二七)を連れていた。証人は頭部と胸部を強打し、ひん死の状態にある。刑事は、貧民街の麻薬・銃器密売を捜査中だった。警察側は、「刑事が何者かに追われていたのではないか」と推測したが、現場検証の ...
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11月7日(金) 二日から続いている犯罪組織PCCのサンパウロ州警察襲撃で、また一人、警官が殉職した。五日夜、プライア・グランデ市で、エヴァンドロ・M・オリヴェイラ軍警兵士(三四)が射殺された。兵士は私服姿で帰宅中、銃撃された。さらに爆弾攻撃なども州内各地で頻発。グアルジャー市では、自転車に乗った少年が四日夜、第二次世界大戦に ...
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11月6日(木) 深刻な水不足を重視したサンパウロ市は四日から、道路や石像などを再利用水で洗浄し始めた。同市はサンパウロ州水道局から毎月千九百万レアルの再利用水を購入する予定。これまでサンパウロ市は、飲料水を使って道路を洗浄していた。再利用水を取り入れることによって、今までの洗浄水量の八七%を節約することができる。一立方メート ...
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11月5日(水) 大サンパウロ市圏の住民九百万人に配水しているカンタレイラ貯水池は四日、創水量の四・八%の水位を記録。前日より〇・二%少なくなった。サンパウロ州水道局は一カ月前、「五%以下になるのは危険であり、来年節水となる可能性もある」と述べていた。だが当局の現在の姿勢は、「心配しなくてよい」。三十一日、同貯水池上空で人工雨 ...
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11月4日(火) 今年のフィナード(お盆の日)の二日は、暴力に対する抗議デモと小雨で市内二十二の墓地をお参りした人は百十万人、例年より三〇%少なかったと関係者は推測している。ペルス墓地に合同葬された軍政の犠牲者追悼式が、遺族千五百人によって雨の中で行われた。シウヴァ神父は「ブラジルのために捧げられた生命を忘れてはならない」と訴 ...
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