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東西南北

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 11、12日付の本頁で、9日にサンパウロ市地下鉄1号線で起きた、23歳の女性が見知らぬ男性により線路に突き落とされた事件に触れた。12日付アゴラ紙によると、この事件がテレビなどで報道された後の反響はかなり大きかったようだ。事件以降、乗客は黄色い線に近寄りたがらなくなっており、プラットフォームの壁際で電車を待っている人たちの姿が ...

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 昨日付本頁で報じた、9日にサンパウロ市地下鉄1号線で、電車到着直前に見知らぬ男性によって線路に突き落とされたが、奇跡的に命拾いしたジュッサラ・アラウージョ・デ・ソウザさん(23)が、11日付現地紙の取材に答えた。ジュッサラさんは「レールとレールの間のくぼみに落ちたの。本能的にカバンで頭を庇っていたから、頭を強打せずに済んだけど ...

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 10日付のフォーリャ、エスタードの両紙の表紙は、共に同じテーマによるものだった。それは、9日午後行われるはずだったクリスチアーネ・ブラジル氏の労働相就任式の会場の写真で、キャンセルにより人は誰もおらず、写っているのは掃除夫ただひとり、というものだ。この写真を見ていると、同氏の父ロベルト・ジェフェルソン氏が涙まで流して喜んだ大臣 ...

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 週末からサンパウロ州で降り続いていた雨は9日になってようやく去ったが、今回はかなり強く降ったため、被害の報告も相次いでいる。7日にはサンパウロ州ミラカトゥのレジス・ビッテンコート道402キロ付近で土砂崩れが起きて道が塞がれ、一時不通となった。8日にはサンパウロ市セントロのパライゾで、道を歩いていた女性が倒木に直撃され、病院へ運 ...

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 ようやく所属政党が決まったばかりのジャイール・ボルソナロ氏だが、そこに早くも不動産疑惑が浮上した。同氏の熱狂的なネット上での支持者たちはこれに対し、「マスコミが罠に陥れようとしている」などと反論している。いみじくもその反応の仕方が、同氏が仮想敵にしているルーラ氏の支持者と同様な言い草というのは皮肉だ。ボルソナロ氏の場合、今後、 ...

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 連邦警察が、免責特権(フォロ・プリヴィレジアード)があり、最高裁が扱う閣僚や連邦議員といった政治家に対する捜査を強化する。連警総監が4日、同グループに対する対策チームを24人から56人に増やし、現在延べ273件ある、こうした政治家への容疑を捜査させる。このうち124件がラヴァ・ジャット作戦絡みだ。連警では全ての捜査を、10月の ...

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 3日にブラジルをアッといわせた、クリスチアーネ・ブラジル氏の労働相就任。父のロベルト・ジェフェルソン氏はメンサロンの暴露者であるだけでなく、政界に対しても歯に絹を着せぬ発言を行ってマスコミの注目を集める名物政治家だが、クリスチアーネもかなりの曲者。16年4月のジウマ大統領罷免の下院投票では、プラチナ・ブロンドに染めた超短髪に、 ...

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 年末の宝くじに希望を託すのはどこの国も同じようだが、この度、ブラジル名物の年末宝くじ「メガ・ダ・ヴィラーダ」で、同じ宝くじ売り場から1800万レアル相当のあたりくじが立て続けに3枚も出た。話題の売り場はサンパウロ市南部パレリェイロスにある。主催の連邦貯蓄銀行によると、05年にエスピリトサント州で2枚の大型あたりくじを出した売り ...

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 今年のクリスマス・イヴの天気は概ね、「雨が降る」と予想されていた。だが、当日はどんよりと曇ってはいたが、雨が降るところまではいかず、日付が変わる頃、至るところで大きな音で鳴らされた花火に水をさすことは無かった。ところが、翌25日は、24日と同じような曇り空だったのに、午後4時過ぎからサンパウロ州一帯で突如強い雨が降った。この頃 ...

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 ジョアン・ドリア・サンパウロ市政は21日、来年以降のバスの新プランを発表した。それによると、現在走っているバス(1日1万3千台余)を1千台ほど減らし、逆に乗換えを多くするという。こうすることによって路上の交通量が抑えられ、バスの運行が速やかになるという。また、マイクロ・バスは地域内限定路線で使用し、地域と幹線道路を結ぶバスを中 ...

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