ニッケイ新聞 2010年11月24日付け 9月19日に東京・有楽町にあるよみうりホールで開催された第26回日本大衆音楽祭で、60人が参加したグランプリ部門の内閣総理大臣賞に「悲恋歌」を歌った吉川年秋さん(26、三世)が見事選ばれた。滞日4カ月、この音楽祭に合わせて来日した母の眼の前での快挙だった。千葉の弁当屋で仕事をしながら「 ...
続きを読む »食・音楽
ACAL=島田正市さんに感謝状=音楽で東洋街の名広めた
ニッケイ新聞 2010年10月9日付け 約360人が参加した『第14回カラオケ大会』を3日に開いたリベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長、ACAL)は、その開会式上、審査委員長で作曲家の島田正市さんを表彰した。 各地の盆踊り大会で定着している「リベルダーデ音頭」をはじめ、「リベルダーデ慕情」「リベルダーデブルース」を発表、音 ...
続きを読む »サンバの象徴ネネ死す=一生涯を音楽に捧げた男=チームの発展を強く夢見て
ニッケイ新聞 2010年10月6日付け サンパウロ市のサンバチーム、ネネ・デ・ヴィラ・マチルデの創立者アルベルト・アルヴェス・ダ・シルヴァ氏(通称=ネネ)が4日未明、風邪により入院していたサンパウロ市東部の病院で呼吸困難を起こして亡くなった。享年89歳。5日付伯字紙面では多くの音楽関係者から同氏の死を偲ぶ声が寄せられたのと同時 ...
続きを読む »出版=「リアル・ブラジル音楽」=ルーテル教会で発刊イベント=15日
ニッケイ新聞 2010年9月11日付け 音楽ガイドブック「リアル・ブラジル音楽」が先月日本で発刊されたのを記念し、著者とライブ音楽をあわせたイベントが15日午後7時からリベルダーデ区の日系ルーテル・サンパウロ教会(R. Pandia Calogeras, 54)で開かれる。 同書は東京でブラジル音楽についての執筆・講演活動な ...
続きを読む »音楽家=パウロ・モウラ氏死去=ブラジル音楽への偉大な貢献=初のラテン・グラミー賞獲得者
ニッケイ新聞 2010年7月14日付け 作曲家、編曲家、クラリネット兼サックス奏者としてブラジル音楽の発展に貢献し、初年度のラテン・グラミー賞も獲得した国際的音楽家パウロ・モウラ氏が、12日夜にリオ市南部のサンヴィセンテ病院で癌のために亡くなった。入院から9日後のことだった。享年77歳。13日付伯メディアが報じた。 パウロ氏 ...
続きを読む »今年も冬の音楽祭始まる=例年以上の83公演を開催=若き音楽家育成に情熱注ぎ
ニッケイ新聞 2010年7月2日付け サンパウロ州カンポス・ド・ジョルドンでは、今週末の3日より8月1日までの1カ月間、「第41回冬の国際音楽祭」が開催される。同祭は毎年規模が拡大されており、今年のコンサートは、昨年までの平均40公演からほぼ倍増の83公演で、うち11公演はサンパウロ市内で行われる予定。無料で楽しめるコンサート ...
続きを読む »音楽を病魔と闘う支えに=作曲家宮下和夫さんが自作曲贈る=白血病の保科タシオ君に=アマゾン前夜祭がきっかけ
ニッケイ新聞 2010年4月7日付け 音楽を通じた日伯交流――。2008、09年と来伯し、ピアノを演奏、コロニアに感動を呼んだ作曲家宮下和夫さんが、白血病と闘う保科タシオ君(16、三世)に「病魔に打ち克ってほしい」との願いを込め、自作曲『白いフェニックス』を贈った。昨年7月にサンパウロであった「アマゾン日本人移住80周年前夜祭 ...
続きを読む »「さんしんの日」今年も賑わい=沖縄県人会=音楽、民謡、舞踊に太鼓=約1千人が郷土の芸能満喫
ニッケイ新聞 2010年3月17日付け ブラジルの沖縄芸能を一挙に発表する「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」芸能祭が7日午後、サンパウロ市の沖縄県人会館で開催された。5回目となる今年は各団体からのべ500人が出演して、音楽、舞踊、太鼓など20演目を多彩に披露。終日500人近い人が会場を埋める盛況を見せた。 伝統楽器の三線( ...
続きを読む »「さんしんの日」今年も賑わい=沖縄県人会=音楽、民謡、舞踊に太鼓=約1千人が郷土の芸能満喫
ニッケイ新聞 2010年3月17日付け ブラジルの沖縄芸能を一挙に発表する「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」芸能祭が7日午後、サンパウロ市の沖縄県人会館で開催された。5回目となる今年は各団体からのべ500人が出演して、音楽、舞踊、太鼓など20演目を多彩に披露。終日500人近い人が会場を埋める盛況を見せた。 伝統楽器の三線( ...
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