忍者ぐるめ隊の次なる標的は、かの有名な「D・O・M」(サンペレグリノ世界のベストレストラン10の常連)のシェフ、アレックス・アタラさんの2号店「ダルバ・エ・ジト」(Dalva e Dito)だ! ブラジル一の腕を持つというシェフの腕前は本当か? 場所はジャルジン・パウリスタ区。間接照明がムードをかもし出す広い店内はデートにぴ ...
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フォーリャ紙「最高の新日本食レストラン」『勘』
いよいよ「忍者グルメ隊」初出動だ! 日本の農水省は以前「スシポリス」を出動させて、海外に蔓延するニセ日本食に判定を下そうとしたが、ブラジルでは我々民間が勝手に出動だ。こっそり食べて判定を下すゾー。 最初の標的にふさわしい店を探すと、開店1年にも満たないのに早速フォーリャ紙で「最高の新日本食レストラン」と絶賛された日本食店「勘」が ...
続きを読む »音楽で日伯友好の懸け橋に=日系三世 ロベルト・レゴナッチさん=孫の日本語に菊地啓さん涙
ニッケイ新聞 2013年11月6日 写真=ロベルト・レゴナッチさん 「日本に帰ると、ほっとする。死ぬまで日本にいたい」。浅黒い肌に大きな目。外見はブラジル人の日系三世、ロベルト・レゴナッチさん(36)だが、口から飛び出すのは流暢な日本語だ。カラーマーク社(石川県)の海外事業担当として歌手・今井つばささんを売り込むため、全伯を飛 ...
続きを読む »パーティー即興ライブ=ブラジル人音楽家が多数出演
ニッケイ新聞 2013年11月15日 8月から始まった青木カナさん企画による「ミニ即興ライブ」が好評につき、22日と12月13日の午後9時半から、ブラジル人音楽家を多数招いた『パーティー即興ライブ』が開催される。場所はドイス・サント・バー・ミュージカル(Rua Sao Vicente, 157, Bixiga)、入場料は10レ ...
続きを読む »ピアーダや学童音楽に感心=服部さん調査に来伯
ニッケイ新聞 2013年11月27日 ピアーダ(「ジョーク」の意)と学童音楽の研究のため、日本ブラジル中央協会の会員、服部則男さん(74、福島)が当地で調査を行った。 約30年前には、元鉄道技術者として技術協力のため、3週間や2カ月という単位で、7度ほど来伯経験があり、その時、最も印象に残ったのがピアーダだった。 今回ピア ...
続きを読む »ブラジル音楽の「裏歴史」=サンパウロ発の元祖インディーズ
ニッケイ新聞 2013年11月26日 60年代はボサノヴァにジョーヴェン・グアルダ、70年代はMPB、80〜90年代はロック、90〜00年代はアシェーにセルタネージャ、10年代はファンキ…。ブラジル音楽の「表向きの流行」を大雑把に並べるとこういう感じであり、ブラジル国内ではいずれも強い影響力を持ち、非常に有名だ。 だが、これ ...
続きを読む »ブラジルの7大音楽家が集結=「伝記」のあり方をめぐり
ニッケイ新聞 2013年10月11日 カエターノ・ヴェローゾ、ロベルト・カルロス、シコ・ブアルキ、ミルトン・ナシメント、ジルベルト・ジル、エラズモ・カルロス、ジャヴァーン…。いずれも1960年代以降、現在に至るまでブラジル音楽界を代表してきた大物アーティストだが、この7人が共通の目的で権利の主張を展開している。それは「伝記」に ...
続きを読む »ロック・イン・リオ開幕=(1)=ブラジル最大の音楽の祭典=その歴史的成り立ちとは?
ニッケイ新聞 2013年9月13日 9月13日より、13〜15日、19〜22日の日程で、ロック・イン・リオ2013が開催される。発券された45万枚は発売直後に完売となるなど、ブラジル国民注目の音楽イベントとなっている。 ロック・イン・リオがスタートしたのは1985年10月で、初回イベントは80年代のブラジル文化を代表する一大 ...
続きを読む »「ブラジル究極の歌」は何?=独立記念日にFMで発表
ニッケイ新聞 2013年8月13日 9月7日の独立記念日に合わせて、エスタード紙が関連企業のエルドラードFM(周波数107・3)と組んで「ブラジル究極の歌」の発表を行う。 エスタード紙は昨年の独立記念日も同種の企画を行っていた。昨年の場合は「究極のアルバム」であったが、今年は1曲に絞り、最高の1曲を同紙やサイトの読者、同FM ...
続きを読む »ブラジル音楽界で話題騒然=20歳のファンキ歌姫アニッタ
ニッケイ新聞 2013年7月23日 ここ数年、ルアン・サンタナやパウラ・フェルナンデスなど、セルタネージャ(ブラジル版カントリー)がチャート上位を独占していたブラジル音楽界に新星が現れた。それがアニッタ。リオ出身の20歳の新しいファンキの歌姫だ。 アニッタの曲「ショー・ダス・ポデローザス」は、ここ数カ月ブラジルのチャートで1 ...
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