3月 6日(土) ブラジル修養団(桜井仁会長)は一月上旬から二月中旬にかけて、各地で少年少女講習会や講演会を開催した。 講師は日本の財団法人修養団から久世郁夫教育担当部長を迎え、ブラジル修養団の蓮沼芙美雄総務が、同行した。 この少年少女講習会は修養団のモットーである「愛と汗」の精神について、スザノ、モジ、アプカラナ、アサ ...
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「愛と汗」を語る=修養団から久世講師
1月6日(火) ブラジル修養団連合会(桜井仁会長)に、四日、日本の財団法人修養団から久世郁夫講師が到着した。二月十一日までの日程で、サンパウロ州、パラナ州の各日系コロニアをまわり講習会を行う。五日、同会の桜井会長、蓮沼芙美雄総務とともに、案内のため来社した。 久世講師は「我々のモットーは『愛と汗』。ボランティアなどを通じ、思 ...
続きを読む »40日間の指導、実上げる=修養団の青木青年部長
3月18日(火) 今年一月に来伯した財団法人修養団の青木富造青年部長が先月、約四十日間の滞在を終え帰国した。青木さんは滞在中、各地で開かれた少年少女講習会に講師として参加したほか、講演会やリーダー研修会などで指導に当たった。 この少年少女講習会は、ブラジル修養団(桜井仁会長)が夏休みを利用して毎年実施しているもの。今年はスザ ...
続きを読む »修養団から青木講師=精力的に講習会へ
1月10日(金) 「愛と汗」をモットーにして社会教育活動を行っている財団法人「修養団」の青木富造・青年部部長が一月五日、来伯した。青木さんは修養団の「指導者のブラジル派遣」事業を通して既に三回のブラジル滞在を経験しており、七歳から十六歳までの男女を対象にした二泊三日の講習会で、指導を行う。 この講習会は集団生活による心の教育を ...
続きを読む »大耳小耳
10日付本面記事「修養団=講師・中山貴生さん来伯=聖、パラナで講習会開催」で報じた通り、ブラジル修養団連合会はサンパウロ、パラナ両州で子ども向けに心身の成長を目的とした講習会を開催している。その定員に空きがあり、現在参加者を募集中。修養団の関係者でない人も参加可能。参加する子どもは2泊3日の共同生活を行い、清掃活動や調理などの ...
続きを読む »■訂正■
10日付本面記事「修養団=講師・中山貴生さん来伯=聖、パラナで講習会開催」に誤りがあった。 ブラジル修養団連合会の蓮沼芙美雄第1副会長が、修養団の創設者・蓮沼門三氏の息子とあったが、正しくは蓮沼門三氏の甥。お詫びの上、訂正する。 ◎ 昨日付本面記事「今村つばささんリオ祭りへ= ...
続きを読む »『下本八郎 対話による回顧録』=大浦文雄氏と対談、大浦玄編著
対話形式でつづられ豊富な写真が入っている著作『下本八郎 対話による回顧録』(大浦玄編著)が刊行され、23日に同氏の補佐官・安田潤二さんが報告に来社した。 本書では、スザノ福博村会の長老・大浦文雄さんが対談する形で、下本氏(83、二世)の半生が聞き出されており、とても読みやすい。当時の出来事の舞台裏、その時に同氏が思っていたこ ...
続きを読む »渋沢栄一翁の扁額由来記=モジ・ダス・クルーゼス 山元 治彦
ニュースを観て、おぼえず小踊りした。渋沢栄一が一万円札の肖像になるというのだ。 雀躍りの訳は次のようである。色あせてほころびかけた『ピンドラーマ入植30周年記念史』のなかに、植民地の存亡にかかわる重大事についての記述がある。植民地草創の頃の地権にからむ複雑な問題があったが、入植者が一致団結して数年がかりで一人の落伍者も出さず ...
続きを読む »新時代到来へコロニアの声=平成に感謝! 令和に期待!=「1m半まで近づき、感激で胸が破裂しそうに」
ブラジル修養団連合会の桜井仁会長(83、二世)は、早稲田大学OBによる稲門会の総会で大切そうに上皇上皇后両陛下の写真を取り出し、「1メートル半程の距離で両陛下を見た」と嬉しそうに語った。 05年に財団法人修養団は創立100周年記念大会を東京都の明治神宮会館で開催した。両陛下がご臨席された同大会で、唯一ブラジルから選ばれたのが ...
続きを読む »特異な日語能力の生粋四世=大阪サンパウロ市交流で初訪日
大阪・サンパウロ姉妹都市協会(吉川秀隆会長)による招待で、サンパウロ州立総合大学デザイン科に在籍する安楽カチア香織さん(21、四世)が、約2週間の研修の機会を獲得し、出発の直前に来社して意気込みを語った。 昨年に開催された日本語センター主催の第10回弁論大会で、優秀賞を収めた安楽さんは、「日本在住経験もないのに、ここまで日語 ...
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