「でも、ブラジルは良い国!」
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第16回(最終回)>=難民の経験から学べること
【ジャン】私はブラジル人が好きです。ブラジル人は非常に好奇心旺盛で、質問するのを恥ずかしがりますが、たくさんのことを知りたがります。問題は、ブラジルの政治がブラジル人が理解しやすくなるのを望んでいない
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第16回(最終回)>=難民の経験から学べること
【ジャン】私はブラジル人が好きです。ブラジル人は非常に好奇心旺盛で、質問するのを恥ずかしがりますが、たくさんのことを知りたがります。問題は、ブラジルの政治がブラジル人が理解しやすくなるのを望んでいない
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第15回>=自由に意見が言える素晴らしさ
――ブラジルでの生活と本国の良かった時を比べて、良いと感じること、悪いと感じることは何ですか? 【ジャン】私の郷里とブラジルの違い、それはアブドゥルと同じく民主主義です。コンゴは国名には民主主義が含ま
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第14回>=伯人はこの国の良さ分かってない
――ブラジルでの生活と本国の良かった時を比べて、良いと感じること、悪いと感じることは何ですか? 【カルロス】ベネズエラとブラジルを比較すると、政治と社会について言えば、ほぼ同じ構造です。ブラジルで常に
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第13回>=外国人には卵の上を歩くような日本社会?
――前回のジャンさんからの質問「日本人の受け入れ文化とは?」について、あくまでも個人的な見解を述べます。 日本人の伝統的な考え方に、「全てものに神が宿る」というものがあります。その様な感覚からか、日
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第12回>= 「リベルダーデの裏返し」を日本で
【ジャン】永井さん、日本人の人を受け入れる文化とはどのようなものでしょうか? あなたたちの間ではどのように暮らしているのでしょうか? 人々の間で交わりがありますか? 私の郷里コンゴの文化では、外から
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第11回>=なぜ日本は難民を受け入れないか
――様々な国から来た年配の一世移民やブラジル人は、難民は自分たちが受けたことのない援助を受けて生きていると思っている場合もあります。その様な理由で、あまり難民が共感を得られない可能性があるという認識は
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第10回>= 「世界はすでに一つの家」
――現在、日本は難民を受け入れる国ではありませんが、日本へ行きたいという考えを持ったことはありませんか? 【カルロス】いつも日本に行きたいですし、とても興味深い国だと思います。日本文化に関する映画やド
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子=<第9回>=米国、スペイン語圏よりここ!
――ジャンさんは公用語がフランス語のコンゴ民主共和国出身ですが、旧宗主国のベルギーやフランスなど、フランス語が通じるヨーロッパへ行きたくありませんでしたか? その様な国にどの様な印象を持っていますか?
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「でも、ブラジルは良い国です!!!」=サンパウロ難民移民座談会=大浦智子 <第8回>=実は厳しいドイツの難民生活
――皆さんの欧米の印象はどのようなものですか? 例えば、アブドゥルさんのお姉さんはドイツにいますが、お姉さんがドイツに行く前のドイツのイメージ、そして、お姉さんが実際にドイツで直面した現実などを教えて
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