2004年
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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(2)=肯定的な部分を強調して=苦労話、自虐史観でなく
10月30日(土) アリアンサ移住地創設に深く関わったブラジル力行会。その会長、永田久さん(七五)は、教科書に載せることは「世界に散らばった日本人がたくさんいて、日本国内だけで生きていくだけでなく、
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南米移住史を日本の教科書に!=子どもに何を伝えるか(1)=「忘れられたら困る」=山田長政はあるのに・・・
10月29日(金) この連載原稿は、「南米移住史を教科書に!」という趣旨で組まれた、日本の小中高校教師向け専門誌『歴史地理教育』九月号の特集「近現代史の中のブラジル移民・移住」の一部だ。ニッケイ新聞
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バナナ王山田さんに栄冠=盛和塾・全国大会で最優秀賞(下)=バナナ王へ20年の格闘=経営とは何か、求め=山田さん「これからも挑戦」
10月8日(金) 八四年に山田勇次さん(57)は、灌漑なくして芽も出ない乾燥地、ミナス州ジャナウーバ市へ移転した。あえて莫大な費用のかかる灌漑設備を作り、安いバナナを栽培したいと考えた。「周りから『
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バナナ王山田さんに栄冠=盛和塾・全国大会で最優秀賞(上)=「学歴ないが稲盛哲学で」
10月7日(木) バナナ王の夢の一つが実現――。国内向けではブラジル一の生産量を誇るバナナ農場をミナス州で経営する戦後移民、山田勇次さん(57、北海道出身)は九月一、二日に京都で開催された盛和塾の第
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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(5)=スコールの中、先亡者慰霊法要=竹中さん〃姉〃81歳と50年ぶり再会
10月7日(木) 汎アマゾニア日伯協会を一時間余りで辞し、一路、先亡者法要が行われるアマゾニア日伯援護協会(大楯俊治会長)の厚生ホームへ向かい始めると、本格的な驟雨(スコール)になった。先駆者らの涙
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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(4)=教育熱心、アマゾンの日本人=子弟の80~90%が大学出
10月6日(水) 十七日午前二時四十五分、部屋にモーニングコールが鳴り響く。荷物をまとめて三時にチェックアウト。予定通り、四時にバスはホテルを出発した。ほとんど対向車のない、さびしい夜道を二台のバス
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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(3)=車椅子で現地参加も=マザゴン植民地第3陣立野テルさん80歳
10月5日(火) 「おおーっ」と、バスの中から歓声があがる。初めて見えたアマゾン川だ。対岸にはうっすらマラジョー島も見える。 午後三時、今年で二百四十年を迎える要塞フォルタレーザ・サンジョゼ・デ・
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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(2)=営農に全く不向きだった=マタピー植民地入植者ほとんど他州へ
10月2日(土) 「雪が一メートル、四ヵ月間も積もっている北海道より、こちらの暑さのほうが慣れますよ」。 赤道直下の日本人会、アマパー日伯協会の鈴木敬三会長(71、北海道)の話し振りは、実に温厚で
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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(1)=アマパー州入植昨年50周年=〃90人の客〃は初めて
10月1日(金) 小泉純一郎総理が文協記念講堂で講演、感涙して三十秒あまりも言葉に詰まった九月十五日(水)の午後、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の、アマゾン四都市を訪ねる「第二十
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和麺=日本起源のブラジル文化になるか(7)=沖縄そば〃地位確立〃 カンポ・グランデ「最初恥ずかしかった」
9月29日(水) 南マット・グロッソ州カンポ・グランデ市で毎週夜通し開かれるフェイラ――。目を引くのは、なんといってもSOBA。それぞれの店のメニューにはYAKISOBA,YAKIMESHIなどと並