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高い関心、批判も続出=百周年事業案日本語説明会

高い関心、批判も続出=百周年事業案日本語説明会=連載(最終回)=総括ないまま終了

3月19日(土)  県連の中沢宏一会長は、「昨年末、県連ではヴィラ・レオポルジーナ案を二回も討議し、祭典協会に再考すべきという決議をした。それを文章で一月五日に渡しているが、今まで何の返答もない。非常に残念です」と嘆いた。  「百周年には三十二人もの副理事長がいるが、会長・副理事長がみんな集まるような話し合いはほとんどない。今日 ...

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高い関心、批判も続出=百周年事業案日本語説明会=連載(4)=移民ビデオ制作へ

3月18日(金)  「コロニアは割れてはいけない」。そう下本八郎元州議は強調した。  「百年祭は全伯の日系の人々のもの。委員のみなさんが何人かで決めていくのは無理があると思う。それではコロニア全体のコンセンサスが得られない。コロニアで割れてはいけない。今の文協執行部に対抗シャッパが出るのは残念なこと。上原さんは立派な方だが、百年 ...

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高い関心、批判も続出=百周年事業案日本語説明会=連載(3)=文協脇の買収案も

3月17日(木)  資金調達プランを説明した中谷アンセウモ委員に続き、山下譲二文協元専務理事はスライドを使って総合センタ―案を説明した。  日系社会の問題点として「アイデンティティの不確定」「ブラジル社会に対する日本移民および日本人の貢献度を顕彰する金字塔が不在」「日系人の役割が日伯両国からもっと高く評価されるべき」などを挙げ、 ...

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高い関心、批判も続出=百周年事業案日本語説明会=連載(2)=資金調達案も発表

3月16日(水)  渡部和夫補佐は今までの祭典協会の創立経緯や、文協との役割の違いを語った。  日伯総合センターの必要性に関して、「百周年後には五世の時代になり、混血はより進む。その時に日本文化を残すためにセンターが必要」と語った。「あらゆる日本文化をセンターに集め、だれでもそこへ行けば日本に関することはなんでも分るようにする」 ...

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高い関心=批判も続出=百周年事業案日本語説明会=総意固め、再び頓挫

3月15日(火)  ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)は十二日午後、文協小講堂で日本語による説明会を行い、約百二十人が参加して熱心な質疑応答が行われるなど、今までにない高い関心を集めた。最初の二時間は祭典協会側からの一方的な説明、残り一時間余りは出席者から次々と質問や批判が浴びせられたが、それに対して協会側は無 ...

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