ボリビア・サンファン移住地50周年=開拓、その苦闘の末に
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ボリビア・サンファン移住地50周年=開拓、その苦闘の末に=連載(下)=移住地支える若い世代=初代サンファン市長も誕生
2005年9月2日(金) 現在、西川橋がかかる移住地入口に流れるテヘリヤ川。 「三途の川って呼ばれてた。『出るも地獄、残るも地獄』ってね」。ブルドーザーを操り、移住地造成に携わった〃ブル池〃こと池
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ボリビアサンファン移住地50周年=開拓、その苦闘の末に=連載(中)=礎を築いた西川移民=開拓の歴史に悲劇もあり
2005年9月1日(木) 「この地を拓き、この地に生き、この地を愛し、この地に眠る霊魂に安らぎを」 式典当日までに亡くなった二百八十三人の名を刻んだ物故者碑の除幕式と慰霊祭も続いて行われ、参列した
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ボリビア・サンファン移住地50周年=開拓、その苦闘の末に=連載(上)=式典に4閣僚も列席=記念碑の揮毫は小泉首相
2005年8月31日(水) 【サンファン発=堀江剛史記者】犬も通わぬサンファンも今年で入植五十年――。一九五五年の西川移民を嚆矢にその歴史が始まった同移住地は今月二十日、入植五十周年を迎えた。式典には