2006年4月26日(水) 本稿は、京都新聞が昨年一年間、企画連載した記事の一部である。「六十年」は戦後六十年のこと。日本人や社会現象をテーマに広範に取材し、最後にブラジルの日系/ニッポン人が取り上げられた。連載の終章であった。同紙社会報道部の岡本晃明記者が来伯、取材した。岡本記者の本紙読者へのメッセージは昨報のとおりだ。京都 ...
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60年目の肖像=日系/ニッポン人―ブラジル発―連載(1)=日本人街=漢字の看板や店先に演歌のCD
2006年4月25日(火) 平安時代そのままの名前の通りを歩き、新緑の東山三十六峰を眺める。京都と滋賀の地方紙に身を置き、日本文化や歴史の遺産に身近に接していながら、歴史や文化を知らずにいたこと、日本とは何なのか、ブラジルへの旅ほど突きつけられたことはありませんでした。昨年九月の約一カ月をブラジルで過ごし、京都と滋賀ゆかりのみ ...
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