2006年9月27日付け □未開インディオに残された道(1)□ 今回は、アマゾン源流採集旅行で出会ったインディオたちの話である。 マット・グロッソ州(ブラジル中央高原地方の州)を抜けて、ロンドニア州(ブラジルとボリビアとの国境を接している州)に入って、しばらく走った州付近で、偶然入ったガソリンスタンドであった話。 そのガ ...
続きを読む »身近なアマゾン――真の理解のために
身近なアマゾン(4)――真の理解のために=カブトムシ、夜の採集=手伝ってくれたインディオ
2006年9月27日付け □未開インディオに残された道(1)□ 今回は、アマゾン源流採集旅行で出会ったインディオたちの話である。 マット・グロッソ州(ブラジル中央高原地方の州)を抜けて、ロンドニア州(ブラジルとボリビアとの国境を接している州)に入って、しばらく走った州付近で、偶然入ったガソリンスタンドであった話。 そのガ ...
続きを読む »身近なアマゾン(3)――真の理解のために=ガリンペイロの鉄則=「集めたキンのことは人に話すな」
2006年9月26日付け □インデイオ部落に現れるガリンペイロと熱帯魚漁師(2)□ 筆者の日本人の友人にガリンペイロを十五年もやった猛者がいる。彼が、いろいろガリンポについて話した筆者との会話を紹介したい。 産業開発青年隊の草分けで移住した人で、現在もカラグアタツーバに在住の友人である。 「ブトさん、ガリンポの面白い話きか ...
続きを読む »身近なアマゾン(2)――真の理解のために=無垢なインディオ部落に=ガリンペイロが入れば…
2006年9月23日付け □インディオ部落に現れるガリンペイロと熱帯魚漁師(1)□ 熱帯魚採取人が、インディオの住む山奥に入った時の感想と、そこで同じような仕事をしているガリンペイロ(ブラジル語で「金堀り人」「山師」の意味)のこと、そしてプレコストムスと呼ばれる不気味なヨロイナマズのことを紹介する。 ◇ 麻薬、売春 ...
続きを読む »身近なアマゾン(1)――真の理解のために=20年間の自然増=6千万人はどこへ?=流入先の自然を汚染
2006年9月22日付け 「アマゾン」をよく旅し、独自の「アマゾン観」を持つ松栄孝さんが、同地域を分りやすい解説をしてくれた。単なる解説ではない。「アマゾン」を愛してやまない松栄さんは、その変貌を憂えている。変貌は、自然の面でも、人的にも確実にすすんだ。今度の視点は「インディオ」「動物」「一日の中の四季」「侵す人たち」「開発の ...
続きを読む »