ニッケイ新聞 2007年12月1日付け サンパウロ州教育プログラム「VIVA・JAPAO」の文化祭が先月二十七日、サンパウロ市ジャルジン・ノッサ・セニョーラ・ド・カルモ区の広島中学校(ロゼリ・リッタ・フェルナンデス校長、生徒数三千五百)であった。州教育局の日野寛幸コーディネーターによれば、現在三百五十校、約五十万人が参加してい ...
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州政府日本文化教育プログラム=「VIVA JAPAO」の現場を行く~サン・マテウス編~=JICA派遣教師らも訪問=「日本に帰って伝えたい」=州内316校が参加
2007年8月8日付け 日系生徒、教師のいない学校でも「ニッポン」学ぶ――。サンパウロ州教育局の日本文化教育プログラム「VIVA・JAPAO」への参加申請は、州内九十学区のうち、実に八十一学区三百十六校(プロジェクト数は三百四十七)が行なっており、約二十三万人の生徒が日本文化に触れる予定だ。このたび、多くの在日ブラジル人が住む ...
続きを読む »「VIVA・JAPAO」の現場をゆく=連載《下》=100周年で優秀校を表彰=交流基金も学生招待を検討
2007年6月22日付け 「テレビで見てから」と茶道への興味のきっかけを話すのは、バルバラさん(13)。仲良しのマリアーナさん(同)とナジラさん(14)を誘って、「茶の湯」の知識を深めた。 「飲んだあとはこうやって、飲み口を拭うのがマナーです」とナジラさんは知識を披露してくれた。 教室で開かれた「日本文化に関する講演」では ...
続きを読む »州政府日本文化教育プログラム「VIVA・JAPAO」の現場をゆく=連載《上》=オザスコ=〝ニッポン〟学ぶ子供たち=生徒自身がテーマ選んで=原爆、歌やYOSAKOIも
2007年6月21日付け 今年二月に発表されたサンパウロ州政府の日本文化教育プログラム「VIVA・JAPAO」が始まっている。オザスコ市の州立校「テルモ・コエリョ・フィーリョ・マジョール」(パトリシア・リヴェロ・ベラト校長、生徒二千五十人)では三月から、「日本へバンザイ!」と題し、同プログラムを実施している。生徒たちがそれぞれ ...
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