ニッケイ新聞 2008年9月6日付け サンパウロ大学(USP)歴史学教授パウロ・グラセス・マリンスさんが「日伯建築資産の保全」をテーマに講演、「二〇〇五年にレバノン人移住百二十五周年があったが、今年の百周年とは比べ物にならなかった。私自身この四十年間の人生で、この種のイベントでこれほどインパクトのあるものはなかった」と百周年を ...
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アウト・チエテ=統合フォーラム=地域の共通問題を討議(中)=デカセギで空洞化進む=高齢化と会員減が悩み
ニッケイ新聞 2008年9月5日付け 森会長は挨拶で「統合フォーラムは三十年前にやっていてもよかった」とアイデアを誉め、「日系団体が協力し合うことで、もっとブラジル社会の発展に寄与できる」と意義を説いた。 続いて、各参加団体が自己紹介。モジ文協の中山喜代治会長は創立一九三九年で、最盛期の八三年には傘下に二十三日系団体(千五百 ...
続きを読む »アウト・チエテ=統合フォーラム=地域の共通問題を討議(上)=日系団体の再活性化探る=「サンパウロ市近郊でも盆踊りを」
ニッケイ新聞 2008年9月4日付け 汎スザノ文化体育農事協会(ACEAS=森和弘会長)が主催する第一回アウト・チエテ地域日伯統合フォーラムが八月二十四日、スザノ日伯学園講堂で行われ、十三団体から約四十人が参加した。USP歴史学の教授や安部順二モジ市長の講演に聞き入り、日系団体にどう若者を引き込むかなどについて熱心に討論が行わ ...
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