ニッケイ新聞 2008年4月5日付け 最終日の三日目はイタジャイ市内にある、イタジャイ日本人会(角園セザリオ稔会長)の会館を訪れた。同会は会員約六十家族(約半分が非日系人)で、一年間に運動会、新年会に忘年会、シュラスコなどの行事を行っている。なかでも毎年八月のすき焼き大会は、地元住民にも大人気だという。 角園会長はじめ、佐藤 ...
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宮城県人会百周年記念旅行=SC州で日本人の軌跡を実感 《連載3》=フロリアノポリス=若宮丸の4人を顕彰=文協会員の半数は非日系
ニッケイ新聞 2008年4月4日付け 二日目の午前中は、最初に簡単な市内観光が行われた。ホテルから数分のところにある現在改装中のポント・ヘリクロ・ルス(Ponto Hericuro Luz)を見学し、記念撮影。続いて、旧市街へと向かった。 近くにあるオリベイラ公園内には、樹齢三百年近くを数えるピニェイロス(松の木)がその雄大 ...
続きを読む »宮城県人会百周年記念旅行=SC州で日本人の軌跡を実感 《連載2》サンジョアキン=コチア継ぐサンジョ組合=日本人の開拓誇りに思う
ニッケイ新聞 2008年4月3日付け サンジョアキン市内のレストランに場所を移した一行は、関係者と昼食交流会を行った。リンゴ農家と栽培の話題に話が弾み、歓談を楽しんでいた。 昼食会後、宮城県人会は最近ブラジル国内に根付いてきている七夕の飾りをサンジョアキン文化体育協会にプレゼント。清水信良会長は「記念になります」と嬉しそうな ...
続きを読む »宮城県人会百周年記念旅行=SC州で日本人の軌跡を実感 《連載1》サンジョアキン=「リンゴの里」はいま=品種改良に力を注ぐ
ニッケイ新聞 2008年4月2日付け 一八〇三年に日本人として初めてブラジルの地を踏んだ、宮城県出身の四人。宮城県人会(中沢宏一会長)では日本移民百周年などを記念して、その足跡を辿る旅を三月二十日から二十五日まで実施した。最初の日本人が訪れたサンタカタリーナ州フロリアノポリスで四人を顕彰したほか、サンジョアキン、イタジャイを訪 ...
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