ニッケイ新聞 2010年3月19日付け 座薬 座薬は、肛門、尿道,または膣に挿し入れ、中で溶けて効果をもたらす仕組になっています。一般的に、一番使用回数が多いのは肛門に使う座薬です。 肛門から使用する座薬について、少しお話いたします。 このような薬物は、高熱で吐き気が酷く、口から飲めない状況に適用されています。薬物は肛門か ...
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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(3)
ニッケイ新聞 2010年3月18日付け カプセル剤 カプセル剤は、粉形薬をゼラチンのカプセルに入れ、苦味や臭気を感じないように工夫したものです。それ以外の作用として、カプセルは一部だけが胃で溶け、残りの一部は腸で解けるように工夫され、薬の効果の持続時間を延長し、服用の回数を少なくするように、便宜をはかっています。 しかし、カ ...
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ニッケイ新聞 2010年3月17日付け 2、処方薬 医師が処方する薬は処方薬と言われ、受診後に医師の処方箋によって、薬局、または病院で求める薬です。法律上は一般の発売が禁止されていますが、実際は、薬局において薬剤師の判断で販売を行っている例が見受けられます。 それなりに、このような薬の販売方法を好む人もいます。実在、急に処方 ...
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ニッケイ新聞 2010年3月16日付け 「薬は健康に戻るためのものですが、正しく飲むことが必要です。そのためには知識を身に付けて欲しい」――。サンパウロ日伯援護協会総合診療所の南利実(みなみ・としみ)内科医は、「薬を正しく飲んでいない人が多いんですよ」と顔をしかめて指摘する。読者が正しい知識を知り、最良の状態で病気を治す一助と ...
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