2月27日、マグニチュード8・8という大規模な地震が発生したチリ中部地方の死者は800人を超えた。津波の被害が甚大となった港町タルカウアノ、震源に近いコンセプシオンの消防士の活躍、地震発生10分前に首都サンティアゴで生まれた「地震のこども」。現在もチリ国内で取材活動を行う共同通信の名波正晴リオ支局長の緊急ルポを3回にわたり紹介する。【編集部】
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