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2010年

第33回県連ふるさと巡り=リオ、ミナス街道をゆく=アチバイアで交流の輪=先没者悼み、法要も=《1》

ニッケイ新聞 2010年3月24日付け  「触れ合いの 輪を広げたく 旅に出る」(初参加の平谷伊佐さん作=流名)―。22年目を迎えるブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)主催『第33回移民のふるさと巡り』の一行は、17~21日にわたりサンパウロ、ミナス、リオ3州を巡った。サンパウロ、ミナス州間を結ぶフェルナン・ジアス街道 ...

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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(5)

ニッケイ新聞 2010年3月23日付け  ポマードとポマード同種の様態は、ポマード、クリーム、ローションやゲルなどです。それらの使用方法の一般的なルールは以下のとおりです。 ・普通のポマードは乾いた皮膚病に、 ・クリームは湿った所や皮膚の膿のある場合に、 ・そしてローションは毛髪の所に使用することになっています。  しかし、実際 ...

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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(4)

ニッケイ新聞 2010年3月19日付け 座薬  座薬は、肛門、尿道,または膣に挿し入れ、中で溶けて効果をもたらす仕組になっています。一般的に、一番使用回数が多いのは肛門に使う座薬です。  肛門から使用する座薬について、少しお話いたします。  このような薬物は、高熱で吐き気が酷く、口から飲めない状況に適用されています。薬物は肛門か ...

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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(3)

ニッケイ新聞 2010年3月18日付け カプセル剤  カプセル剤は、粉形薬をゼラチンのカプセルに入れ、苦味や臭気を感じないように工夫したものです。それ以外の作用として、カプセルは一部だけが胃で溶け、残りの一部は腸で解けるように工夫され、薬の効果の持続時間を延長し、服用の回数を少なくするように、便宜をはかっています。  しかし、カ ...

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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(2)

ニッケイ新聞 2010年3月17日付け 2、処方薬  医師が処方する薬は処方薬と言われ、受診後に医師の処方箋によって、薬局、または病院で求める薬です。法律上は一般の発売が禁止されていますが、実際は、薬局において薬剤師の判断で販売を行っている例が見受けられます。  それなりに、このような薬の販売方法を好む人もいます。実在、急に処方 ...

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援協総合診療所=ドトール南の『薬の知識』=正しい知識で健康を!=(1)

ニッケイ新聞 2010年3月16日付け  「薬は健康に戻るためのものですが、正しく飲むことが必要です。そのためには知識を身に付けて欲しい」――。サンパウロ日伯援護協会総合診療所の南利実(みなみ・としみ)内科医は、「薬を正しく飲んでいない人が多いんですよ」と顔をしかめて指摘する。読者が正しい知識を知り、最良の状態で病気を治す一助と ...

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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第18回・終=ニッポンを伝えるために

ニッケイ新聞 2010年3月12日付け  ニッポン語の本や雑誌が自由に読めるような教育は、大部分の二世に望まれることではなく、ある限られた、いい条件のもとに、あるものにできることで、コロニアの日語読本の目的は、完全な初等教育ということを目ざすべきである。  ところで、ニッポンの本がよめなくてはニッポン文化の理解ということは望めな ...

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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第17回=書き、話す能力とポ語

ニッケイ新聞 2010年3月11日付け  ニッポンでも、教育漢字だけでは、ふつうの本や新聞雑誌はよめないので、これが完全によめるようになるには、中学校を終えなければいけないといわれている。  まして、わがコロニアでしかも、四年間の初等教育で、ニッポンの本や雑誌をよめるように教えることなど、とうていできることではない。それにもかか ...

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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第16回=コロニアの日語読本編集

ニッケイ新聞 2010年3月10日付け  現在コロニアで使われている日語教科書は、もとの文部省で作ったいわゆる旧教科書と、戦後新しく出た各種の新教科書であるが、数年前までは旧教科書の方がずうっと多く使われていた。その理由は戦後の民主的に変革されたニッポンに対して、あきたらぬ不満な気もちをもった一世が、自分が過したかつてのよきニッ ...

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二世とニッポン語問題=―コロニアの良識にうったえる―=アンドウ・ゼンパチ=第15回=適正な日語教科書を

ニッケイ新聞 2010年3月9日付け  現行法令のように、半禁止的なやりかたでは、ただいたずらに、もぐり学校をつくらせることになるだけである。そしてかくれている学校に対しては、教育局の監督は行われないから、そこで、どんな方法で、どんなことが教えられているかも分らないことになり、同化を促進するために、規定した教育法令が、かえって逆 ...

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