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第35回県連故郷巡り=復活と懐旧のモジアナ沿線

第3回=アスバーゼ=ワニ、鹿、野兎、蛇食べた=驚きのサバイバル生活

ニッケイ新聞 2011年4月20日付け  「1年しかあそこには居なかったけど、56年間のブラジル生活で一番印象に残っているわ」。故郷巡り一行の一人、ソロカバから参加した斉藤ツヤコさん(73、福岡)は感慨深げにアスパーゼ植民地を思い出す。  水野進さんと同じ55年入植組で、当時はまだ17歳だった。以来、実に55年ぶりの〃ふるさと〃 ...

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第2回=モコカ=幻の養蚕村アスパーゼ=桑が育たず植民地瓦解

ニッケイ新聞 2011年4月19日付け  県連故郷巡り一行は1日目、3月26日午後4時に〃幻の養蚕村〃アスパーゼ植民地(ASPASE、パウリスタ養蚕協会=Associacao Paulista de Cericultura)のあるモコカ市(人口約9万人)を訪ねた。ミナスとの州境まで車でわずか5分、モコカ市セントロからアスパーゼま ...

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第1回=サンカルロス=百周年機に再生果たす=生まれ変わる日系団体

ニッケイ新聞 2011年4月16日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会主催のモジアナ線周辺を訪ねる第35回「移民の故郷巡り」(吉村幸之団長=佐賀県人会長)が3月26日から4日間行なわれ、約125人がバス3台に分かれて計6ヵ所を見て回った。移民百周年を機に復活したサンカルロス文協、州立農大教授が中心になったジャポチカバル文協、モ ...

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