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座談会=ブラジル文化形成を語ろう=旧宗主国と外国移民の役割

第2回=独自性模索した20世紀初め

ニッケイ新聞 2012年3月21日付け 岸和田仁(ひとし、59、東京)  東京外大ポ語卒。食品会社駐在員として、ブラジルにはノルデスチを中心に通算19年間住んだ経験がある。日本ブラジル中央協会の理事にして、『ブラジル特報』編集委員。月刊『ラティーナ』連載に書下ろしを加えて単行本化したブラジル文化論『熱帯の多人種主義社会—ブラジル ...

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第1回=原点はインディオ、ポルトガル、黒人

ニッケイ新聞 2012年3月20日付け  私達が住む「ブラジル」が現在のような多文化が入りまじった形になったのは、どのような経緯からか。移民はその文化形成にどんな役割を果たしているのか。そして、ブラジル文化は世界にどのような影響を与えているのか。座談会はこれらをテーマにして、ブラジル文化に詳しい岸和田仁さん(ひとし)、ポルトガル ...

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