ニッケイ新聞 2013年10月30日 日本がオリンピック景気に沸いていた1960年初頭、蓑輪さんは東京でサラリーマンをしていた。経済的余裕がなくて帰郷できず、靖国神社の盆踊りを見ながら24歳の盆を過ごした。「やぐらの上での一人打ちを見て、いつかやってみたいと思った」と、当時の感動を回想する。 上京4年後に故郷の宮城県串間市に ...
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太鼓指導員 蓑輪敏泰さんに聞く=(上)=7年間で26万キロ=文化としての和太鼓伝え
ニッケイ新聞 2013年10月29日 JICAシニアボランティアや、ブラジル太鼓協会の依頼により約7年間ブラジルで和太鼓指導にあたった蓑輪敏泰さん(65、宮崎県)が11月1日に任期を終え帰国する。コロニアの若い世代を盛り立て、ブラジル社会を巻きこみ普及していく和太鼓界を絶えず後押ししてきた。同協会で本紙のインタビューに答え、「 ...
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