連載
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第2の子供移民〜その夢と現実=日伯教育矛盾の狭間で=第2回=ITビジネスで成功?!=「絶対ビッグになる」
ニッケイ新聞 2013年1月11日付け 吉永クラウジオさん(21、三世)が小学6年生の時、一人で不良グループとケンカしている最中に、突然現れた大人が頼みもしない助っ人役となり、勝手に相手の集団を叩き
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第5回=国の勢い取り戻そう=経済成長、女性の社会進出を
ニッケイ新聞 2013年1月10日付け 昔「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と日本を持ち上げましたが、最近は日本について悲観的になっているといわれるエズラ・ボーゲル・ハーバード大学名誉教授も、今年11
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第2の子供移民〜その夢と現実=日伯教育矛盾の狭間で=第1回=3歳で訪日、母親と再会=義務教育はわずか2カ月
ニッケイ新聞 2013年1月10日付け あと2年で、デカセギ開始年といわれる1985年から30年が経とうとしている。金融危機以来の4年で約10万人のデカセギが帰伯した。戦後移民5万人の2倍に匹敵する
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第4回=震災が見せた日本の底力=普遍的価値観守る社会
ニッケイ新聞 2013年1月9日付け また、元気一杯でエネルギッシュな人というのは、見ただけで分かりますね。態度や声が普通の人とは違って勢いがあり、周りを賑やかにする華やかさがあります。同じことが国
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第3回=減り続ける留学生=世界の大問題に我関せず
ニッケイ新聞 2013年1月8日付け さらに、最近日本の若者が海外に出たがらなくなったと言われます。海外への日本人留学生の数は、04年の8万3千人をピークに、その後年々減少しています(09年は約6万
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第2回=右肩下がりの日本=経済データが示す未来
ニッケイ新聞 2013年1月5日付け 「ミスター円」と呼ばれた元財務省財務官の榊原英輔さんも、2007年に出版された『日本は没落する』という著書の中で、「日本は今、没落へと向かいつつあるのではないか
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「日本は没落と苦悩に喘ぐ国となるのか—否、若者がいる」=フォーリン・プレスセンター理事長 赤阪清隆=第1回=没落へと向かう日本=社会崩壊から始まる破壊
ニッケイ新聞 2013年1月4日付け 2001年から03年までの2年間、在聖総領事を任じた赤阪清隆氏は、その後、03年から経済協力開発機構事務局(フランス国パリ)事務次長、広報担当国連事務次長(広報
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日伯関係の重層化へ=在サンパウロ日本国総領事 福嶌教輝
ニッケイ新聞 2013年1月1日付け 新年明けましておめでとうございます。 昨年9月に着任して以来様々な会合に出席し、移住地を回らせて頂き、できるだけ多くの方々とお会いし、お話を伺うことを目標にし
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ブラジル文学に登場する日系人像を探る4=マリオ・デ・アンドラーデの「愛は自動詞」=端役の日系人コッペイロ=中田みちよ=第3回
ニッケイ新聞 2012年12月13日付け 『…そこで彼らは話し合った。長い時間。感動を込めて。過去の苦しみを語った。固い信頼に結ばれて。外地での痛痒と苦しみを。幼少期は幸福だった、無邪気でおもちゃが
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ブラジル文学に登場する日系人像を探る4=マリオ・デ・アンドラーデの「愛は自動詞」=端役の日系人コッペイロ=中田みちよ=第2回
ニッケイ新聞 2012年12月12日付け 現在でも時々、年金者の乗客が多いバスなどで、イタリア系のおじさんに、同盟国として握手を求められることがあります。戦時中の三国同盟が生きているんですね(193