連載
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〜OBからの一筆啓上〜テレビ三昧=吉田尚則(パウリスタ、ニッケイ新聞元記者)
ニッケイ新聞 2012年3月14日付け 退職後、近郊に終の陋居を構えてからは日々漫然と過ごし、テレビばかり見ている。それも、もっぱらNHK観賞である。 家内にはとうに呆れられながら、ふと思った。日
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3月1日にいよいよ発効=日伯社会保障協定とは?=最終回=【手続き編】=どこでどう申請するのか=5年以前の年金は時効に
ニッケイ新聞 2012年3月2日付け 派遣先国の年金制度加入の免除や年金の給付は、自動的には行われないため、所定の手続きが必要となる。 ◎ ■一時派遣者の手続き(日本) 日本の事業所が年
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3月1日にいよいよ発効=日伯社会保障協定とは=第3回=【Q&A編(2)】=駐在員に労災が起きたら?カラ期間」は通用するのか
ニッケイ新聞 2012年3月1日付け 質問=日本でデカセギとして長く勤めたブラジル人で、仕事ができなくなったため日本で障害年金を受けていましたが、ブラジルで亡くなりました。妻は遺族年金を受給できるの
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3月1日にいよいよ発効=日伯社会保障協定とは=第2回=【Q&A編(1)】=伯年金を日本で受取れる?=日伯米3カ国通算できるの
ニッケイ新聞 2012年2月29日付け 両国政府機関が配布した資料、説明会で実際にあった質疑応答をいくつか羅列する。 ◎ 質問=日本の年金加入期間のほか、ブラジルとアメリカの年金加入期間
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〜OBからの一筆啓上〜継承日本語、グァタパラにて=神田大民(元パ、日毎、ニッケイ新聞記者)
ニッケイ新聞 2012年2月29日付け グァタパラ移住地の入り口に「グァタパラ移住地にようこそ」と日本語で目立つように大書された小塔が立っている。日本人の訪問者はこれを見て、まずほっとするのではない
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3月1日にいよいよ発効=日伯社会保障協定とは=第1回=二重負担、掛け捨て防止=どちらか片側加入が原則
ニッケイ新聞 2012年2月28日付け 3月1日から発効となる日伯社会保障協定。サンパウロ市では2月10日にブラジル日本商工会議所主催の昼食会で、同11日には文協ビルで詳細な説明会が実施された。日本
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商議所部会長シンポ=不透明感に細やかな対応を=(下)
ニッケイ新聞 2012年2月24日付け 貿易部会の伊藤友久(ともひさ)部会長(住友商事)は、ブラジルは輸出入ともに増加しており、対内投資いずれも過去最高を記録していると報告した。11年の輸出産品の4
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コロニア高齢貧困者の現状=(下)=孤老の多くは元構成家族=地方のINSSで申請も
ニッケイ新聞 2012年2月24日付け 「寝たきりで介護が必要な高齢者がいるがお金がなく施設に預けられない、という人に対しては、家族が面倒を見るという条件で、毎月最低賃金を渡すなどの援助をすることも
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商議所部会長シンポ=不透明感に細やかな対応を=(上)=今年も好調持続の基調か=欧州危機と減速動向に注意
ニッケイ新聞 2012年2月23日付け ブラジル日本商工会議所(伊藤友久=総務委員長、澤田吉啓企画戦略委員長)が主催する2012年上期「業種別部会長シンポジウム」が14日午後、サンパウロ市内ホテルで
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ゲバラと共に戦った前村=ブラジル親族と再会したボリビア子孫=最終回=二世と「新しい人間」=移民が南米に植えたもの
ニッケイ新聞 2012年2月23日付け 日本移民が南米にもたらしたものは何なのか——。この問いへの答えがヘクトルにはある。 『革命の侍』には、純吉がもたらした日本的精神がフレディに与えた影響に関し