連載
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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(2)
ニッケイ新聞 2010年3月17日付け 2、処方薬 医師が処方する薬は処方薬と言われ、受診後に医師の処方箋によって、薬局、または病院で求める薬です。法律上は一般の発売が禁止されていますが、実際は、薬
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援協総合診療所=ドトール南の『薬の知識』=正しい知識で健康を!=(1)
ニッケイ新聞 2010年3月16日付け 「薬は健康に戻るためのものですが、正しく飲むことが必要です。そのためには知識を身に付けて欲しい」――。サンパウロ日伯援護協会総合診療所の南利実(みなみ・としみ
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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第41回=坂野正典=住友商事総合研究所=代表取締役社長=変容への対応
2010年3月13日付け 「豊かな富が誘発するリスク」 勢いのある現在のブラジルに逆行するような話だが「ブラジル・リスク」の話を紹介したい。 米国の某有力リスク分析コンサルタント会社が毎年初に発表
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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第18回・終=ニッポンを伝えるために
ニッケイ新聞 2010年3月12日付け ニッポン語の本や雑誌が自由に読めるような教育は、大部分の二世に望まれることではなく、ある限られた、いい条件のもとに、あるものにできることで、コロニアの日語読本
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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第17回=書き、話す能力とポ語
ニッケイ新聞 2010年3月11日付け ニッポンでも、教育漢字だけでは、ふつうの本や新聞雑誌はよめないので、これが完全によめるようになるには、中学校を終えなければいけないといわれている。 まして、
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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第16回=コロニアの日語読本編集
ニッケイ新聞 2010年3月10日付け 現在コロニアで使われている日語教科書は、もとの文部省で作ったいわゆる旧教科書と、戦後新しく出た各種の新教科書であるが、数年前までは旧教科書の方がずうっと多く使
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二世とニッポン語問題=―コロニアの良識にうったえる―=アンドウ・ゼンパチ=第15回=適正な日語教科書を
ニッケイ新聞 2010年3月9日付け 現行法令のように、半禁止的なやりかたでは、ただいたずらに、もぐり学校をつくらせることになるだけである。そしてかくれている学校に対しては、教育局の監督は行われない
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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第40回=桜井敏浩=「失敗の研究」と基本戦略の練りなおしを
2010年3月6日付け 1月9日付本論談に、高山直巳ジャパン・デスク代表が「失われた20年は挽回されたか」で、日本企業のブラジル投資について辛口の、しかし示唆に富んだ所感を寄稿されている。長い苦節の
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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第14回=移民1世の苦悩
ニッケイ新聞 2010年3月5日付け 言語は民族文化を伝承するための根本的なもので、親が子どもに、自分の文化をつたえようとする本能をみたすために、かくべからざるものである。親と子の精神的なつながりは
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二世とニッポン語問題=コロニアの良識にうったえる=アンドウ・ゼンパチ=第13回=コロニア日語教育の現状
ニッケイ新聞 2010年3月4日付け われわれが、ニッポン語教育会議というものをつくったことに対して、コロニアの一部から、いろいろな批判をうけたが、それらは日語教育会議設立の趣旨が、じゅうぶんに理解