連載
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レジストロ灯篭流し~過去から、未来へ=連載(下)=連邦文化財に申請=来年早々にも登録か
ニッケイ新聞 2008年11月13日付け 同記事を見たアラサツーバから親戚が訪れ、身元が判明。石蔵さんが代表となり、八百六十四クルゼイロで墓地を購入、埋葬した。 新聞記事には、十月二十八日にリべイ
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レジストロ灯篭流し~過去から、未来へ=連載(上)=発祥はセッテ・バーラス!?=邦人男性が入水自殺
ニッケイ新聞 2008年11月12日付け 毎年ブラジルのお盆にあたる十一月二日、「死者の日」(フィナードス)に開催されるレジストロの「灯篭流し」。五十四回目を迎えた今年、二日間の開催で過去最高の二万
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実りの葡萄の名産地=ペトロリーナ・ジュアゼイロを訪ねて=連載〈4・終〉=06年誕生の若手農協=米・欧州に5千トン出荷
ニッケイ新聞 2008年11月1日付け 「何とか頑張ってますよ」。大きな体を揺らせて笑うのは、ノーヴァ・アリアンサ農業協同組合(COANA)の藤山エリアス会長(44、二世)。 COANAは、〇六年
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実りの葡萄の名産地=ペトロリーナ・ジュアゼイロを訪ねて=連載〈3〉=種なしブドウで輸出拡大=農薬使用制限への危惧も
ニッケイ新聞 2008年10月31日付け 「ブドウの作り方は変化していくから、頑固な日本人はついていけない人もいる。でも、ここ数年で出たのは五家族だけ。成功してるといえるんじゃないかな」―。 九月
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実りの葡萄の名産地=ペトロリーナ・ジュアゼイロを訪ねて=連載〈2〉=灌漑事業で恵みの土地へ=83年入植、コチアが募集
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け ペトロリーナ、ジュアゼイロの植生はカーチアンガ(乾燥疎林地帯)と呼ばれる。年間降水量平均五百ミリ、〃神に見捨てられた土地〃とも言われるほど、過酷な自然環境で
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実りの葡萄の名産地=ペトロリーナ・ジュアゼイロを訪ねて=連載〈1〉=ペトロリーナ=成長続けるブドウの里=端境期利用し輸出拡大
ニッケイ新聞 2008年10月29日付け サンパウロ市から約二千三百キロ北にあるジュアゼイロ(バイーア州)とペトロリーナ(ペルナンブコ州)の両市は、ミナス・ジェライス州に発するサンフランシスコ川を挟
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく=連載〈9・終〉=ポンペイア=西村俊治さん、矍鑠と=それぞれの思い出胸に
ニッケイ新聞 2008年10月24日付け リンスを出発した一行は、最終目的地であり、今年市政八十年を迎えるポンペイア市に一日夕方に到着した。西村俊治技術財団のアーチ型の門をくぐり、敷地内にある会館へ
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく=連載〈8〉リンス=団長あわや病院行き!?=安永忠邦さん、100周年への切ない思い
ニッケイ新聞 2008年10月23日付け 強行軍が続いた今回の旅行で唯一、午前はゆっくり、午後の出発となる最終日前日。それまでは温泉リゾートで楽しもうという趣向だ。 しかし、連日の早起きに体が慣れ
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく=連載〈7〉=プロミッソン=移動日の大雨に安堵=上塚公園で線香手向け
ニッケイ新聞 2008年10月21日付け 「ふるさと巡り」は西へ東へ。行程も中盤を迎え、ノロエステ街道を六百キロ、プロミッソン・リンスに向かう。一号車は、最初の晩の宿泊地となったトレス・ラゴアス市の
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく=連載〈6〉=パンタナール=ピラニア釣りを満喫=ワニ、カピバラに歓声
ニッケイ新聞 2008年10月18日付け 本日訪れるのは、〃移民のふるさと〃ではないが、今回のツアーのもう一つの目玉、世界有数の大湿原・動植物の宝庫パンタナールである。参加者のなかには、この訪問を楽