連載
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく=連載〈5〉=カンポ・グランデ=沖縄民謡・ソバを堪能=半世紀ぶりの再会も
ニッケイ新聞 2008年10月17日付け 朝四時半にモーニングコールが鳴る。南麻州は一時間の時差があるから、サンパウロの五時半。早々と朝食を終えた一行はひんやりした空気を肌に感じながら、バスに乗り込
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく=連載〈4〉=ツッパン=「ニッポン・フェスチ」を訪問=チラピアの刺身に舌鼓
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け バストス南米東本願寺で松田博開教師の読経とともに焼香、八十年の歴史の礎となった先没者の冥福を祈った参加者らは、朝食を摂ったツッパンに戻った。 町の中心にある
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく=連載〈3〉=花とレイトン、旺盛な食欲=バストスに響く「ふるさと」
ニッケイ新聞 2008年10月14日付け 昼食・交流会を行うため、市中心部にあるバストス日系文化体育協会(ACENBA、大野悟朗会長)の会館に一行が足を踏み入れると、文協幹部やバストス明朗会のメンバ
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく 連載〈2〉=バストス養鶏場に圧倒=それぞれの記憶を胸に
ニッケイ新聞 2008年10月11日付け ツッパンー。戦前の代表的日本人集団地であり、マリリア、ポンペイアに次ぐ臣道聯盟の構成員を擁したという。勝ち負け抗争では三人が暗殺される悲劇が起こった場所でも
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県連ふるさと巡り=移民街道・パンタナール~2千8百キロをゆく 連載〈1〉「やみつきになる魅力」=いざ出発!4泊7日の旅
ニッケイ新聞 2008年10月10日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)主催の「移民のふるさと巡り」。三十回を迎えた今回、過去最高の参加者となった百十七人は九月二十六日夜、リベルダー
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商議所セミナー=ブラジル政界の基本的構図=(下)=与党に有利な安定構造とは
ニッケイ新聞 2008年10月03日付け 調査結果によればサンパウロ市長選挙では、三五%と断然トップの支持率を誇るマルタ候補(PT)に対し、現職カサビ候補(DEM、二五%)がどれだけ迫り、アルキミン
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商議所セミナー=ブラジル政界の基本的構図=(上)=事実上の2大政党制実現
ニッケイ新聞 2008年10月02日付け ブラジル日本商工会議所のコンサルタント部会(佐々木光部会長)が主催するセミナー「〇八年選挙と今後のブラジル政局」が九月二十四日に同商議所内で開催され、五日に
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琉球大学移民センター百周年記念シンポ=移民百周年とウチナーンチュ(下)=世界でルーツ意識を共有=ブラジル県系は世界で1位
ニッケイ新聞 2008年9月25日付け グローバル網の形成 金城宏幸教授は「21世紀のウチナーンチュとグローバル・ネットワーク」と題して、移民と沖縄の繋がりの深さを語った。一九〇〇年にハワイに上陸し
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琉球大学移民センター百周年記念シンポ=移民百周年とウチナーンチュ(上) 引越し繰り返した県系人=現地と混交する沖縄文化
ニッケイ新聞 2008年9月24日付け 世界ウチナーンチュ会議の一環として、琉球大学移民研究センターによる百周年記念シンポジウム「移民百周年とウチナーンチュ」が八月二十五日午後、サンパウロ市内ホテル
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海外日系新聞協会 共同編集企画「年金問題・海外からの声」―どうなる私たちの年金―(4・終) バンクーバー新報(カナダ)=カナダ=日・加社会保障協定に深い関心=説明会に約180人が出席
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け 掛け捨てになった年金 カナダでは、日・加社会保障協定が三月一日より発効となった。年金保険料を日本とカナダへ二重払いしている派遣、一時就労の日本人。日本での年金