連載
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全伯日系団体の連携めざして=文協統合フォーラムを振り返る=連載《下》
ニッケイ新聞 2007年12月8日付け 【女性分科会】日語継承に関心を=会員高齢化も問題 女性分科会では、レジストロ、サントアマーロ、ベロ・オリゾンテ(ミナス州)、サントアンドレ、モジ、サンジョゼ・
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全伯日系団体の連携めざして=文協統合フォーラムを振り返る=連載《上》
ニッケイ新聞 2007年12月7日付け 一、二両日に開催された「文協統合フォーラム」。二十五カ所の地方理事のうち、全伯十州、二十二団体の代表者が一堂に会して意見を交わした。文協では過去、十回にわたっ
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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(15)=柔和が裏目、哀しきジュゴン=漁師に習性知られ、あえなく…
ニッケイ新聞 2007年12月5日付け ◇魚の話(8) 〔ペイシ・ボイ〕(牛魚) ペイシは魚、ボイは牛のことである。牛魚とも訳さるべきだが、日本では儒艮(ジュゴン)と呼ばれる哺乳類である。遊水類
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州政府日本文化教育プログラム「VIVA JAPAO」の現場を行く~広島中学校編=「平和の日」に開校=広島テーマの歌と踊り=毎年8月に平和学習も
ニッケイ新聞 2007年12月1日付け サンパウロ州教育プログラム「VIVA・JAPAO」の文化祭が先月二十七日、サンパウロ市ジャルジン・ノッサ・セニョーラ・ド・カルモ区の広島中学校(ロゼリ・リッタ
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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(14)=聖週間の時期〃神が与える〃=魚の大群「捕らえよ」と
ニッケイ新聞 2007年11月28日付け ◇魚の話(7) 〔ペスカーダ〕 海のものと河のものとがあるが、ともに中型の魚で、漁獲量が多いので、食糧として重用される。やはり傷み易いのが欠点で、最近は
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JATAK=日本とのアグリビジネス提携へ―06年日系農協調査結果を踏まえて=連載《下》=主力産品の大豆、果樹=対日輸出の可能性を模索
ニッケイ新聞 2007年11月23日付け ■日系農協の生産能力 報告書によると、ブラジル日系農協の組合員が所有する農地面積は、約二百万ヘクタール以上と推計され、ブラジル耕地面積の三・五%に相当する。
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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(13)=生殖の営み見せつけるイルカ=インジオは何故か怖がる
ニッケイ新聞 2007年11月22日付け ◇魚の話(6) 〔タモアター〕 アカリーの子分みたいな魚で、体長十五センチくらい、鎧冑に身を固めている。このスープは殊のほか味がよろしい。 この魚は腸
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JATAK=日本とのアグリビジネス提携へ―06年日系農協調査結果を踏まえて=連載《中》=日系農協のタイプ別特長=旧コチア・南伯系=賃貸施設の買取が課題
ニッケイ新聞 2007年11月22日付け 日系農協は歴史的に三つのタイプに分けられる。一つは元コチア中央会傘下の単協・事業所の再組織化、第二に元南伯中央会傘下の農協、第三に二大日系農協中央会とは出自
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杉村濬の史実発掘――足跡追ったFDP=連載(下)=ペトロポリスで100年前想起=公使館跡地はいま住宅
ニッケイ新聞 2007年11月20日付け 杉村の足跡を残し、その功績を称えようとする活動は、有志らによって進められている。その一つが歴史資料の収集と検証だ。 FDPは、日本で孫の新さんから入手した
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JATAK=日本とのアグリビジネス提携へ―06年日系農協調査結果を踏まえて=連載(上)=コチア、南伯解散後の現状=全伯で52組織が活動続ける
ニッケイ新聞 2007年11月20日付け 日系農協の活性化・アグリビジネス提携などを目的に、全国農業拓殖協同組合連合会(JATAK)は昨年、ブラジル農業拓殖協同組合中央会(農拓協)に委託して、日系農