連載
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県連・第24回移民のふるさと巡り=ノロエステ巡礼=連載(2)=〃最古〃の日本墓地か=運平の墓にピンガを注ぐ=平野植民地
2006年2月15日(水) 一行は午前十時過ぎ、カフェランジア市中心部から二十キロほど離れた、平野植民地内の浄土真宗・平安山光明寺へ移動。その間、中沢県連会長ら代表だけが同地の創始者、平野運平の墓の
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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(8)=カリオカ=白人がつくった石造家屋
2006年2月14日(火) リオデジャネイロ市の住民、または、リオデジャネイロ市生まれの人を、カリオカ (Carioca) と呼んでいる。だが、本来の意味はちがう。ツピー系インディオの言葉で、カリオ
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県連・第24回移民のふるさと巡り=ノロエステ巡礼=連載(1)=つわものどもが夢の跡=悲劇の平野で追悼捧げる
2006年2月14日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の「移民のふるさと巡り」は第二十四回を迎え、いろんな意味での原点に還った。第一回で訪れたノロエステ線沿線の移住地を再訪し
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商議所 業種別部会長懇談会――――最賃引き上げ効果を期待=家電・自動車は好調続く=連載(下)
2006年2月11日(土) 【繊維部会】冷夏と暖冬で衣料品販売の落ち込んだ繊維業界。今井部会長は「くもりのち小雨でした」と〇五年を振り返る。クリスマス商戦も不振。小売業者からは手形の引き伸ばしも出てい
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商議所 業種別部会長懇談会――――「セーラ候補当選」か?! 数年は経済好調の見通し=連載(上)
2006年2月10日(金) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)が主催する「業種別部会長懇談会」が七日午後、サンパウロ市のクラウンプラザ・ホテルで開かれた。テーマは「二〇〇五年の回顧と二〇〇六年の展
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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(28)=辻 伸二=セルジッペ州日伯文化協会=歌と歩んだアラカジュの2年間
2006年2月9日(木) 私が活動しているアラカジュは、ブラジルで一番小さな州セルジッペ州の州都で、人口約四十六万人の町だ。カーニバルに先駆けて行われる1月のプレカジュ、六月のサンジョアンの時に行わ
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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の〃順不同〃事典――=連載(7)=ファヴェーラ=みすぼらしい野営地に似た居住区
2006年2月9日(木) ファヴェーラ (Favela) は、ブラジル特有のものとして、外国にも知られている。日本では、かつて「スラム街」とか「貧民窟」という訳語を使っていたが、最近はポルトガル語を
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イベントを成功に導くには=桜井さんが「組織講座」=連載(下)=成功のカギ「周到な準備」=式典リハーサルをしよう
2006年2月8日(水) ジャパン・エクスポ審査員、日本展示委員会アワード審査委員、ジェトロ見本市、展示会など数多くのイベントを手がけてきた桜井さん。一九六七年、ジェトロに入会し、二〇〇一年には展示
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イベントを成功に導くには=桜井さんが「組織講座」=連載(上)=式典は進行表用意を=第三者の進行役を決める
2006年2月7日(火) コロニア団体主催の各種イベントをより成功に導くには―。ジェトロ・サンパウロの桜井悌司所長は、一月十七、二十、二十三日の三回にわけて、文協役員、県連役員、ブラジル日本移民百周
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ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の〃順不同〃事典――=連載(6)=モケカ=ブラジルの代表的な魚料理
2006年2月4日(土) ブラジルの代表的料理として、まっさきにあがるのがモケカ (Moqueca) 。魚の煮込み料理で、ムケカ (Muqueca) とも呼ばれる。アフリカのアンゴラ地方で、バンツー