連載
-
ボリビアでJICAが支援活動=出産ケア向上目指して=連載(上)=母子死亡率の改善へ=人間的なお産文化を啓蒙
2005年9月16日(金) 現在、ボリビア・ラパスで実施されている「母子保険に焦点を当てた地域保険ネットワーク強化プロジェクト(FORSA)」は、母子一次保険サービスでの現状改善を目的とした国際協力
-
JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(11)=原 規子=西部アマゾン日伯協会=元気な西部アマゾン日伯協会
2005年9月11日(木) 私がここに来てからいくつのイベントがあっただろうか。参加するだけのもの、準備から携わったもの、おおよそ十くらいある。カラオケ大会、絵画・漫画コンクール、コンサート、盆踊り
-
米国日系人収容所=「マンザナー」=日系人自身が舞台で掘り起こす=連載(下)=祖国から「敵」と呼ばれた=その驚きと絶望は―
2005年9月2日(金) 観客の一人、鈴木多佳子さん(57、在米十五年)は「音楽とナレーションという、なかなか見る機会のない形態だったので楽しめた。日系人収容所のことは殆ど知らなかったので、ああいう
-
ボリビア・サンファン移住地50周年=開拓、その苦闘の末に=連載(下)=移住地支える若い世代=初代サンファン市長も誕生
2005年9月2日(金) 現在、西川橋がかかる移住地入口に流れるテヘリヤ川。 「三途の川って呼ばれてた。『出るも地獄、残るも地獄』ってね」。ブルドーザーを操り、移住地造成に携わった〃ブル池〃こと池
-
ボリビアサンファン移住地50周年=開拓、その苦闘の末に=連載(中)=礎を築いた西川移民=開拓の歴史に悲劇もあり
2005年9月1日(木) 「この地を拓き、この地に生き、この地を愛し、この地に眠る霊魂に安らぎを」 式典当日までに亡くなった二百八十三人の名を刻んだ物故者碑の除幕式と慰霊祭も続いて行われ、参列した
-
JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(10)=中江由美=ポルトヴェーリョ日系クラブ=「熱帯の中で暮らし始めて」
2005年9月1日(木) ここは赤道に近い熱帯の町、ロンドニア州ポルトヴェーリョ。半年前に着いた時は雨季の真っ只中で、バケツをひっくり返したようなはげしい雨。一時間も降ったら道はぐちゃぐちゃ。道は平
-
米国日系人収容所=「マンザナー」=日系人自身が舞台で掘り起こす=連載(中)=上演前=イスラム 教徒への偏見=気になった=アメリカ人=隣人の反応
2005年9月1日(木) 「マンザナー」に取り掛かり始めて、ようやく作品の基礎固めのできつつあった二〇〇一年の秋、ニューヨークで同時多発テロが勃発した。 ナガノ氏は、イスラム教徒への偏見が次第に蔓
-
米国日系人収容所=「マンザナー」=日系人自身が舞台で掘り起こす=連載(1)=経験者高齢化して行く中=事実を客観的に伝えたい
2005年8月31日(水) 太平洋戦争戦時中における強制収容は、六十年を超えた今までもアメリカ日系社会に暗い影を落としている。長年触れられなかったこの歴史を今、日系人自身が掘り起こし見つめ直している
-
ボリビア・サンファン移住地50周年=開拓、その苦闘の末に=連載(上)=式典に4閣僚も列席=記念碑の揮毫は小泉首相
2005年8月31日(水) 【サンファン発=堀江剛史記者】犬も通わぬサンファンも今年で入植五十年――。一九五五年の西川移民を嚆矢にその歴史が始まった同移住地は今月二十日、入植五十周年を迎えた。式典には
-
商工会議所、業種横断して意見交換=05年上半期回顧と下半期展望=連載(下)=家電、著しく成長達成=繊維国内販売、競争が激化
2005年8月30日(火) 【繊維部会】 「去年は晴れたが今年はやや小雨」と語る今井達男部会長。冷夏と暖冬の影響で、小売り店の中には支払い手形を延期するところも出てきているという。またレアル高にとも