連載
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県連故郷巡り ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第2回=世界から観光客増えるリスボン
リスボン生まれで25年間もガイドの仕事をするというカルラさん。セントロ地区の旧市街に一行を案内し、歴史的な建物の説明をし始めた。 日本人観光客が多いかと聞くと、「ほとんど毎日、日本人観光客のガイド
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県連故郷巡り ブラジル/ポルトガル/日本=不思議な〃三角関係〃=第1回=町の角々で歴史つながる
県連故郷巡りスペシャル「ブラジル・ポルトガル・日本友好の旅」が9月17日から22日までHISブラジル・ツーリズモによって催行され、52人が参加した。山田康夫県連会長は「このツアーは通常、移民の故郷で
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(10)
《カ》日本語・日本文化発信事業における連携のための施策 日本語教育については、継承言語教育に加えて、非日系人も含め外国語としての日本語教育のニーズの高まりが見られ、また、日系社会に限らず、中南米社会
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(9)
《エ》JICAによる連携のための施策 (ア)次世代人材育成、大学院レベルの留学プログラム、日系研修等の人材育成事業、日系社会との共生のためのボランティア事業や日本の若い世代の日系社会訪問・交流事業等
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(8)
《イ》地方公共団体による連携のための施策 (ア)地域の魅力の発信や訪日観光客の誘致等、地方公共団体の国際化の課題を中南米地域において推進する上で、海外県人会その他日系諸団体のネットワークとの連携を進
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(7)
(2)中南米日系社会とのオールジャパンの連携のための施策 中南米日系社会との連携に向けて、政府・政府関係機関、地方公共団体、経済界、学界などオールジャパンの取組となることが期待されている。その際、
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(6)
(イ)中南米日系社会の若い世代間のネットワークの伸長については、各種青年交流プログラムや青年商工会議所等の組織・ネットワークの活動に加え、日系農業者等の国際的な交流促進を支援することが有意義である。
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(5)
《ア》中南米で日系社会が築いてきた評価やその存在感を、今後の世代に引き継いでいくための施策 (ア)中南米各地の日系団体の持続的発展を引き続き支援することが重要である。 例えば、我が国の地方公共団体
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(4)
(2)考慮すべき点 我が国が中南米日系社会との連携を強化する上で、以下の諸点に考慮すべきと考えられる。 《ア》中南米各国毎、また個々の国内においても、日系社会の歴史的成り立ちや規模、世代状況等の個別
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中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会報告書=どうなるの?! 日本との絆=コロニア必読の重要な方針=(3)
もっとも、進出日本企業と日系社会との関係は、多くの日系人が雇用されてはいるものの、未だ部分的なものに留まり、必ずしも緊密であるといえる状況にはない。 しかし、駐在員やその子弟の中には、現地に深く根