連載
-
軍政開始50年と日系活動家=独裁政権と闘った若者たち=(上)=マリゲラと共にゲリラ活動=拷問で苦しんだ三宅ダルシ
ニッケイ新聞 2014年4月5日 「軍事クーデター50年・独裁政治の撲滅を」式典が3月31日、サンパウロ市南部にある市警36分署の裏、かつて左翼活動家の逮捕や拷問による情報収集と分析を目的とした軍施設
-
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(7)=ピンダモニャンガーバ=登山鉄道が分岐する農業の町=マンチケイラ山脈の麓で
ニッケイ新聞 2014年4月4日 ミナス州アルフェナス市からふるさと巡りに参加した福元美代子さん(81、宮崎)は、「タウバテの芸能はすごかった。あれだけのレベルを地方で維持するのは大変な事」と感想を語
-
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(6)=タウバテ=日米の歴史的人形この地に=戦後の工業移住30人以上
ニッケイ新聞 2014年4月3日 03年に山形県米沢市から姉妹都市タウバテに寄付された「山形千歳」と呼ばれる市松人形は、1927年に米国から日本の小学校に贈られた「青い目の人形」への返礼として名工に制
-
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(5)=タウバテ=南半球最大のヘリ部隊見学=「W杯にも警備出動する」
ニッケイ新聞 2014年4月2日 14日午後、タウバテ文協の夕食交流会の前に一行は、市内にある陸軍精鋭が集まる航空部隊基地を2時間ほどかけて見て回った。 同地文協の元会長、田尻清隆さん(85、鹿児島)
-
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(4)=タウバテ=杉村公使歓迎した縁の地=〃稲作王〃西原清東も入植
ニッケイ新聞 2014年4月1日 笠戸丸以前、1905年に着任した杉村濬(ふかし)公使(三代目)がサンパウロ州の珈琲耕地視察の帰途、タウバテ駅に夜10時半に汽車がとまった。《夜間にもかかわらず市民が本
-
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(3)=「コロニアに役立つ事せよ」=中央線触媒に珈琲耕地西進
ニッケイ新聞 2014年3月29日 出光興産サイトから「お客様センター」に、出光佐三の養子に「政美」がいたかどうか問い合わせると、翌日にメールで返答があった。《出光佐三の個人的な情報であるため、弊社よ
-
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(2)=タウバテ=1270域誇った鐘ヶ江農場=出光の養子?小田家の秘話
ニッケイ新聞 2014年3月28日 タウバテ文協会館の土地を寄付した小田二三男さん(88、二世)は現顧問として、ふるさと巡り一行の歓迎会に際し、「こんなにたくさんのお客さんを迎えたのは初めて」と威勢よ
-
県連ふるさと巡り=開拓古戦場に思い馳せる=パライバ平野と聖北海岸=(1)=タウバテ=突風で壊された会館直し=創立70周年目指し躍動
ニッケイ新聞 2014年3月27日 第41回県連「移民ふるさと巡り」の参加者122人(ガイドや運転手合わせ計129人)は14日午前9時に東洋街のリベルダーデ広場を出発し、4日間、リオとの間にあるパライ
-
戦前戦中の移民史に光当てる=真相究明委員会謝罪の背景=(下)=次は法務省に持ち込みたい=父の無念の想い胸に行動
ニッケイ新聞 2014年3月21日 「真相究明委員会の名において日系コロニアに謝罪する」――サンパウロ州小委員会は同州議会で、昨年10月10日午後、「日本移民の死と拷問」に関する公聴会を行い、連邦レベ
-
戦前戦中の移民史に光当てる=真相究明委員会謝罪の背景=(中)=学術界でも人権侵害調査=奥原の孤独な働きかけ
ニッケイ新聞 2014年3月20日 モライス著作が起爆剤となり、日本移民百周年の機運がこの方向性に油を注いだ形になった。 世紀の祝典を6月に祝う直前の08年4月、USP(サンパウロ大学)の日系研究者タ