連載
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戦前戦中の移民史に光当てる=真相究明委員会謝罪の背景=(上)=Fモライス著作への反発=日系人の〝パンドラの箱〟
ニッケイ新聞 2014年3月19日 軍政時代に学生運動家として逮捕され、拷問を受けた経験を持つジウマ大統領の肝いりで2012年5月に立ち上げられた「真相究明委員会」で、戦争中の日本移民迫害が取り上げら
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W杯特別企画=サッカー兄弟国 日伯の絆=元助っ人からのエール=(5)=アルシンド=かつら会社CMで大農場主に=「本田ゲンキは日本ゲンキ!」
ニッケイ新聞 2014年3月8日 「トモダチなら、アッタリマエ!」。義父が代表を務める農業技術関連会社のオフィスに現れたアルシンド・サルトリ(46)は、90年代前半に一世を風靡した日本のかつらメーカー
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W杯特別企画=サッカー兄弟国 日伯の絆=元助っ人からのエール=(4)=ワシントン=長谷部に注目、1勝2分け=勝負のカギは暑熱対策
ニッケイ新聞 2014年3月6日 「規律、勤勉さ、フェアプレー精神。日本からは本当にたくさんのことを学んだ。その姿勢は今の活動にも生きている」と感慨深げに語るワシントン・ステカネラ・セルケイラ(38)
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W杯特別企画=サッカー兄弟国 日伯の絆=元助っ人からのエール=(3)=アマラオ=日本は成熟の真っ最中=「ベスト8だって大丈夫!」
ニッケイ新聞 2014年3月4日 「色々なタイプの選手が混ざるチームは強い。海外のビッグクラブでプレーする選手が増えた日本代表は、今まさに成熟の真っ最中」。流暢な日本語を駆使して日本代表チームについて
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W杯特別企画=サッカー兄弟国 日伯の絆=元助っ人からのエール=(2)=呂比須ワグナー=「日本はいつか〃帰る〃場所」=クラブW杯で世界一が夢
ニッケイ新聞 2014年3月1日 現日本代表の主力メンバーには、ラモス瑠偉(現FC岐阜監督)に始まり、世界を目指す日本代表チームを支え続けてきたブラジル人帰化選手の名前はない――。 これについて呂比須
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W杯特別企画=サッカー兄弟国 日伯の絆=元助っ人からのエール=(1)=呂比須ワグナー(元日本代表)=「ずばりベスト4を期待」=グループ戦では首位目指せ
ニッケイ新聞 2014年2月28日 いよいよ6月12日の開幕試合を目前に控えたW杯――日本代表は14日にコート・ジボワール(レシフェ会場)、19日にギリシャ(ナタル)、24日にコロンビア(クイアバ)と
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「青年リーダーよ、立ち上がれ!」=日系市長が若者に経験語る=(下)=暗いトンネルの先にある灯り=誠実な政治家へ期待集まる
ニッケイ新聞 2014年2月28日 サンパウロ州パラナパネマ市の中川アントニオ市長は「私は選挙で選ばれていないし、政治家の経歴もゼロだった」と語って聴衆を驚かせ、「副市長としてシャッパに入った。だが当
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「青年リーダーよ、立ち上がれ!」=日系市長が若者に経験語る=(上)=「この国に我々の活躍不可欠」=歴史ある奥ノロで4人林立
ニッケイ新聞 2014年2月27日 在サンパウロ総領事館(福嶌教輝総領事)が主催する初めての「日系市長と若手日系リーダーとの交流会」が25日午前、サンパウロ市モルンビー区の公邸で実施され、サンパウロ州
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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (最終回)=強烈な黄禍論洗礼を越えて=桂を苗床にした「一粒の〃米〃」
ニッケイ新聞 2014年2月18日 1908年の笠戸丸移民の到着について、コレイオ・パウリスタノ紙6月25日付けの「日本移民はきれいな洋服を着て清潔で規律正しく、汚れ、疲れた様な南欧移民に比べて良い印
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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (126)=共存共栄精神の源流を辿る=渋沢が思い描く本来の移住
ニッケイ新聞 2014年2月15日 イグアッペ植民地を創立した伯剌西爾拓殖株式会社、その創立委員長を務めた渋沢栄一(青淵、せいえん)の孫敬三が1957年9月4日、忙しい日程を割いて桂植民地を訪れていた