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汎アマゾニア日伯協会=生田会長、堤事務局長が来聖=「県連日本祭り」の調整で

ニッケイ新聞 2012年4月27日付け  汎アマゾニア日伯協会の生田勇治会長と堤剛太事務局長が、7月13〜15日に開催される『第15回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)』の打ち合わせのためにサンパウロ市を訪れ、20日に県連の園田昭憲氏、本橋幹久副会長、山田康夫会計と懇談を行った。  同祭参加は3回目。記念写真展、特産品販売 ...

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楽書倶楽部、第13号

ニッケイ新聞 2012年4月24日付け  日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第13号が刊行された。  「グローバル・エコノミー」(中村勉)、「アマゾンの食物誌12」(醍醐麻沙夫)、「K子ちゃん」宮島右近、「小説 月のかけら 二」筑紫橘郎ほか。  問い合わせは同出版社(11・3209・5228)まで。

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世界の邦字紙から=パラグァイ=知られざるメノナイト殖民=輸出牛肉の80%を生産=坂本邦雄

ニッケイ新聞 2012年4月21日付け  いわゆる「メノナイト」、パラグァイで通称「メノニタ」と呼ばれる新教メノー派の集団移住の経緯に就いては案外知られていない。その起源は聖書の神の御言葉に基づく教理に依ったもので、ドイツ北部及びオランダで起きた十六世紀のマーティン・ルターの宗教改革に端を発する。  その名称は元カトリック司祭の ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年4月17日付け  俳誌「同素体」が廃刊になった。俳句や短歌、川柳などは苦手だけれども、こうした日本の伝統的な文学界も、後続移民が絶えてしまい作者などの老齢化が進んでいるの噂はよく話題になる。48年も続いた月刊の「同素体」が、発刊を止めざるをえないのも、俳句好きな人々や編集者が高齢化したのが理由だと、廃刊の ...

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人気漫画家ソウザさん=手塚治虫氏と夢の共同制作=(下)=高橋ジョーさん〃神〃とブラジル周遊=里帰りに同行したソウザさん

 手塚氏は84年の来伯時にサンパウロ市、リオ、ブラジリアの3市で講演会を行った。そのさい通訳として同行したのが、のちに同基金の職員を長く務めた高橋ジョーさん(58、二世)だ。当時、日本留学を終えたばかりの高橋さんは、自身が漫画家を目指して修行を積んでいた。  「だから『通訳やらないか』と声がかかった時、『夢みたいな話』と即座に引 ...

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第7回=外国移民の影響強いブラジル語

ニッケイ新聞 2012年3月29日付け ■影響力もったブラジル・ポルトガル語 【岸和田】=こっちの方が人口も多いし、経済力を握っちゃってますから。ポルトガル人は面白くないかもしれないけど。ブラジル・ポルトガル語(=ブラジル語)が中心になっている。 【小林】=ポルトガル語圏諸国で、そのオルトグラフィア(正書法)の統一をやった時に、 ...

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人気漫画家ソウザさん=手塚治虫氏と夢の共同制作=(上)=鉄腕アトムやレオが活躍国外初のキャラクター使用許可

 当地で国民的人気を誇る漫画家マウリシオ・デ・ソウザさん(76)が2月末に刊行した『Turma da Monica Jovem』(モニカと仲間たち若者編、第43巻)に、故・手塚治虫氏の懐かしいキャラクター達が蘇った。「緑の宝物(Tesouro Verde)」編の上巻で、鉄腕アトム、リボンの騎士、ジャングル大帝のレオがモニカ達と平 ...

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アマゾンでカカオ栽培=伐採面積1位のシングー

ニッケイ新聞 2012年3月20日付け  法定アマゾンの伐採面積で筆頭格だったパラー州のサンフェリックス・ド・シングーが、カカオ栽培に転向と18日付エスタード紙が報じた。  過去10年間の森林伐採面積はサンパウロ市8個分の1万2千平方キロに及び、国内随一の200万頭の牛を放牧してきた町周辺の様子が変わり始めた。  牛を積んだトラ ...

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スーパーの肉の出所は?=検察が大手に説明求める

ニッケイ新聞 2012年3月16日付け  連邦検察庁が国内の大手スーパーに、肉の出所と環境保護への取り組みについて、10日以内の説明を求めたと14日付エスタード紙が報じた。  調査対象は、カレフォウル、ポン・デ・アスーカル、ウォルマートなどの全国大手やセルジッピのG・バルボーザのような州内大手の計20社。  今週始めに送られた文 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年3月15日付け  「まあ、未発見の魚を釣ってきますかな」。9月末、サンパウロ市に戻ってくるときのホラを楽しみにしていよう—(パウリスタ新聞、1977年8月11日付け)。発言の主は当時46歳の作家、開高健。ホラではなく実際の驚きを描いたアマゾン釣行は名著『オーパ!』に結実した▼同行した編集者菊池治男さんが昨 ...

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