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【高拓生入植80周年】「親の汚名を晴らした」=州政府の正式謝罪を実現=歴史に刻まれる「絆の日」

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  ジュート栽培をアマゾナス州の一大産業に発展させた日本高等拓殖学校卒業生(高拓生)が、今年で入植80周年を迎えた。1942年9月に陸軍により農場や資産を強制接収、あるいは迫害され、苦い思い出と共存してきた高拓生。その子孫らが設立したアマゾン高拓会(佐藤ヴァルジル会長)が10月25日、州都 ...

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【高拓生入植80周年】親の名誉は回復された=高拓会 佐藤ヴァルジル会長

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  1期生が1931年ヴィラ・アマゾニアに到着して以来、高拓生たちは艱難辛苦を乗り越え33年に優良ジュート種を発見した。  しかし第2次世界大戦の勃発により、ヴィラ・アマゾニアの基地に留まった人々は捕まり、アマゾンに移住した日本人達はスパイとして迫害された。高拓生たちは幼い子供を抱え、家族 ...

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【高拓生入植80周年】アマゾンに産業興す=一石二鳥の有益事業

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  ゴム産業が衰退していた当時、アマゾナス州は百万ヘクタールの土地の無償譲渡と引き換えに日本人移住者の受け入れを図った。  1930年、〃アマゾン開拓の父〃故上塚司はパリンチンス市下流をヴィラ・アマゾニアと命名し、アマゾニア産業研究所を建設。続いて、開拓の人材育成のため国士館高等拓殖学校( ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2011年11月25日付け  高拓生80周年で同会の佐藤ヴァルジル会長は「政府が正式謝罪をしたことで高拓生の汚名は拭われた。今日ようやく、逝去した我々の父母にこう宣言することができる。我々子弟は義務を果たし、あなた方の名誉は回復された。平和の内にお休み下さい」と演説し、聴衆の涙を絞った▼高拓生の歴史をひもとくと、1 ...

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ベロ・モンテ=アウタミラ市が工事中止要請=事前の約束実行されず=地元ではカオス状態拡大=反対運動は今も根強く

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高拓生研究に情熱燃やす=アマゾナス連邦大=ミシェリ教授=「移民の貢献広めたい」

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  「初めは少し日本語をかじってみたかっただけだった」とカリオカ訛りでミシェリ・エドゥアルダ・ブラジル・デ・サーさん(35)は語り、人懐こい笑顔をうかべた。元はリオ連邦大学のラテン語教授だったが、今年8月に開講したアマゾナス連邦大学日語学科のコーディネーターを務める傍ら、同地の日本移民の研 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年11月23日付け  ルーテル教会のクリスマスフェスタ。午前11時半〜午後1時の間「クリスマス・お正月準備ミニバザー」と称してバザーのカウンターが設置される。北海道の教会から届けられる好評の「ルーテル昆布」も販売されるとか。「お正月に向けて昆布を求めるご家庭も多いのでは」と徳弘牧師。食事やミニバザーだけの部 ...

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にっけい文芸賞授賞式=日ポ語、漫画で10作品=故増田恆河氏の顕彰も

ニッケイ新聞 2011年11月19日付け  日本語20、ポ語6、漫画5作品の応募があり、日本語部門では浜委員長、林まどか、鈴木雅夫、間島稲花水、梅崎嘉明、駒形秀雄、田口ルネ、久保ルシオ、富重久子各氏が選考委員を務めた。  鈴木委員による講評では、「ガリンペイロ(採金夫)体験記」は「著者がアマゾンでガリンペイロを体験した記録として ...

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高拓生80周年=(終)=パリンチンス唯一の俳人=戸口久子さん=高拓生と生きたアマゾン

ニッケイ新聞 2011年11月19日付け  アマゾンにジュート栄えたる頃想ふ—。  アマゾンで俳句を詠み続ける4回生の故戸口恒治さんの妻久子さん(77、宮崎)=パリンチンス市=。移住50年を迎えた2004年には句集『アマゾンに生く』を、昨年は同題の第2句集(79頁)を刊行するパリンチンス唯一の俳人だ。  祝賀会でパラー州モンテ・ ...

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高拓生の歴史を後世に=『A SAGA dos KOUTAKU no AMAZONAS』

ニッケイ新聞 2011年11月18日付け  「ブラジル社会に貢献した高拓生の歴史に生き続けてほしい」との願いを込め、高拓生80周年を記念してアマゾン高拓会(佐藤ヴァルジル会長)が『A SAGA dos KOUTAKU no AMAZONAS』(206頁)を発行した。  佐藤会長(59、二世)は「雇用主を持たず、事業計画から実施ま ...

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