ニッケイ新聞 2011年7月2日付け 西森ルイス連邦下議(PSDB、パラナ州選出)が、日伯社会保障協定、東日本大震災支援サッカー大会、環境保護法など、駆け抜けるような就任4カ月間の成果を報告した。 「とても充実した4カ月間です」。4月13日に行われた連邦議会の法務委員会では日伯社会保障協定について協議され、西森下議が報告責任 ...
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ブラジルを知る会=南研子氏講演会、6日に
ニッケイ新聞 2011年7月1日付け ブラジルを知る会(清水裕美代表)は、7月6日午前10時(午前9時半開場)から、第25回講演会をブラジル日本商工会議所(Av. Paulista, 475, 13o. andar)で開催する。参加費8レアル。入場には身分証明書が必要。ただし就学児は入場不可。 今回は、「アマゾンからの警告〜 ...
続きを読む »刊行物=「楽書倶楽部」
ニッケイ新聞 2011年7月1日付け 随筆集「楽書倶楽部」第8号が日毎叢書企画出版から発行された。 「5万kmの墓参行」(谷口範之)、「生き方」(中村勉)、「アマゾンの植物誌⑦」(醍醐麻沙夫)、「移民の子」(有沢真理子)、「お習字しよう!」(諏訪とみ)、「ボケを防止する」(栗山平四郎)など27作品。 巻末に「初顔合わせ親睦 ...
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ニッケイ新聞 2011年6月30日付け CEAGESPはフランスのランジス市場に次いで世界第2の敷地面積を持つ。毎日1万トンの生鮮食料品が取引され、2千業者5万人が出入りする。一般の人も購入可で、今の季節なら積上げられたスイカのピラミッドがそびえ、目でも楽しめる。しかし要注意。荷を引いたカヘガドールたち縦横無尽に走り回る。記者 ...
続きを読む »東日本大震災=コロニアの想い、被災地へ=全伯から義捐金約6億円=LARA物資以来の大支援=特に県人会や地方活発に
祝103周年 移民の日特集 ニッケイ新聞 2011年6月30日付け 3月11日に発生した東日本大震災を受け、日系団体を中心に集められている義捐金の総額が6月末時点で、少なくとも約1160万レアル(約5億9千万円)に上っていることが、ニッケイ新聞の調べでわかった。多くの団体が4〜5月中に送金済み、あるいは今月末の送金を予定してお ...
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ニッケイ新聞 2011年6月23日付け 東京にある立教大学系付属で、イギリスに所在する立教英国学院から入学志願者の募集が送られてきた。1972年にされた欧州で初めての全寮日本人学校だ。日本の教程中心に、国際人を育てるよう現地の英国教育も取り入れているとか。従来は駐在員などの海外在住者に限定されていたが、昨年から日本在住者にも道 ...
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ニッケイ新聞 2011年6月16日付け チェスの「国際女子名人」タイトルを獲得した寺尾ジュリアーナさんの父親ルイさんによれば、近年、ブラジルの公立小中学校の一部でチェスの授業を行うところもあるとか。聖、パラナ、サンタカタリーナ各州を中心に、ブラジルにはチェス人口が増えているようだ。一方、東欧の小国アルメニア共和国では、チェスが ...
続きを読む »ブラジル移住の歴史展=神戸海外移住センターで
ニッケイ新聞 2011年6月15日付け かつて新天地に向かう日本移民を乗せた移住船が出港した兵庫県神戸市に所在する「海外移住と文化の交流センター」で7月24日まで、「移住の成熟期を支えた人々—知られざるブラジル移住」歴史展が開催されている。パネル37枚と一次資料約60点を展示している。 第一期の「笠戸丸と四人の先駆者たち」に ...
続きを読む »パラー南東部は世界一危険=殺人率ホンジュラス超す=91人/10万人が被害に=7日から軍や連警ら派遣
ニッケイ新聞 2011年6月8日付け 5月24日に環境保護活動家夫妻殺害事件が起きたパラー州南東部は、10万人当りの殺人被害が14市平均で91人に上り、世界一危険な地域と5日付エスタード紙が報じた。同州での殺人事件増加は土地係争問題や麻薬を巡る犯罪が原因とされ、国内一の殺人多発地域も北東部から北部にタイトル移譲となった。 ノ ...
続きを読む »ピラルクのしゃぶしゃぶ=雅で新メニュー開始
ニッケイ新聞 2011年6月7日付け サンパウロ市の日本食レストラン「雅」では新メニュー「ピラルクのしゃぶしゃぶ」(60レアル)を始めた。ブラジル独自の食材を使った伝統的和食として注目を集めそうだ。 ピラルクはアマゾン河流域に主に生息し、世界最大の淡水魚として知られ、水族館でも人気がある。通常は3メートルほどだが中には5メー ...
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