ニッケイ新聞 2010年11月25日付け 開催中の大相撲11月場所。11日目を終え、ブラジル出身力士の魁聖が8勝3敗で、同じく3敗の5力士と首位争いを続けている。あと3日、ぜひ好結果を残してほしいもの。同じく伯出身の幕下・魁心は3勝3敗の五分。 ◎ 日本サッカーリーグ初の外国籍選手として活躍、帰化後は日本代表にもな ...
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【特集 第40回日系ゴルフ選手権】晴天の下、231人がプレー=アマゾン、バイーアからも=優勝は宮村(男子)、中村(女子)
ニッケイ新聞 2010年11月19日付け ブラジル日系ゴルフ連盟(近沢宗貴理事長)とニッケイ新聞社(高木ラウル社長)が共催する『第40回ブラジル日系ゴルフ選手権大会』が6、7両日アルジャー・ゴルフクラブで開催された。サンパウロ州はじめ、パラー、アマゾナス、バイーア、ゴイアス、パラナ、南大河州からの出場者231人が熱戦を繰り広げ ...
続きを読む »異常乾燥で5千年前の遺物見つかる
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け 異常乾燥下で13・63メートルという1902年以来の最低水位を記録したアマゾン川のネグロ川とソリモエンス川の合流地点付近で、10以上の人の顔が描かれた岩が発見された。考古学者は、普段は水面下にある岩の絵は雨が少なかった約5千年前の作品で、同地域に古くから集団社会があった証拠だという。2 ...
続きを読む »用途広がるエタノール=輸出1位の座は奪われても
ニッケイ新聞 2010年11月5日付け 広大な砂糖キビ畑の側に工場という風景は珍しくないブラジルで、エタノールの用途がどんどん広がっていると2日付エスタード紙が報じた。 砂糖キビの絞り汁は砂糖やエタノール生産に、絞りかすは火力発電に使われる事は良く知られているが、自動車燃料以外に増えているのは、農業用の飛行機や火力発電所の燃 ...
続きを読む »アマゾンの原生林消滅?=異常乾燥でサバンナ化警告
ニッケイ新聞 2010年11月4日付け 法定アマゾンでの異常乾燥が続いているが、国立宇宙調査研究院のカルロス・ノブリ氏と米国コロンビアのサンタンデル工業大学ルイス・フェルナンド・サラザール教授がこのような異常乾燥が定着すれば、アマゾンの原生林はサバンナと化すると警告と3日付フォーリャ紙が報じた。 アマゾン地域での異常乾燥は2 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年10月30日付け アマゾンのネグロ川の水位低下については本紙でも何度か報じたが、28日からテレビなどで伝えられている、サンパウロ市の水がめの一つであるビリングス湖で車の墓場出現の報道も、異常乾燥の証拠だ。水位が2メートル半も下がったという同湖の湖底に沈んでいたのは、解体され、ボディーをはがされた車の残骸 ...
続きを読む »トメアスー=アマゾン移民史を映像に=岡村氏に依頼、上映会も=「画面に引き込まれた」
ニッケイ新聞 2010年10月29日付け 【パラー州ベレン発】トメアスー文化農業振興協会(ACTA、乙幡アルベルト敬一会長)主催、トメアスー総合農業協同組合(CAMTA、坂口フランシスコ渡理事長)共催、トメアスー組合職員OB会後援の第1回岡村淳(じゅん)ライブ・イン・トメアスー映写会が、22~23日に開催された。約70人の参加 ...
続きを読む »温室効果ガスの排出量減少=4年間で19%と大統領府=カンクン会議に大きな土産=まだまだ煮詰める必要も
ニッケイ新聞 2010年10月28日付け メキシコのカンクンで開催される国連気候変動枠組条約規約国第16回会議(COP16)を1カ月後に控えた26日、大統領府が2009年の温室効果ガス排出量はここ4年間で19%も削減し、1995年以降最少の1775ギガトンを記録と発表したと27日付エスタード紙が報じた。 カンクンでのCOP1 ...
続きを読む »旱魃で産業活動にも支障=アマゾナス州で停電頻発
ニッケイ新聞 2010年10月28日付け アマゾナス州マナウス港付近のネグロ川では、24日に108年ぶりの低水位である13メートル63センチを記録したと25日付伯字紙が報じたが、例年にない旱魃は産業活動にも深刻な影響を及ぼしているようだ。 その一例はフリーゾーンもあるマナウス周辺で頻発する停電。停電の報道は9月のサイト情報な ...
続きを読む »ネグロ川が干上がる=1902年以降で最低水位
ニッケイ新聞 2010年10月26日付け アマゾナス州マナウス港付近のネグロ川の水位が、同市創立341年を迎えた24日午前、1902年の計測開始以降最低の13メートル63センチを記録した。これまでの最低だった1963年の記録を1センチ下回ったと、25日付伯字紙が伝えた。 ネグロ川流域では川底まで干上がった所もあり、漁船が地上 ...
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