ニッケイ新聞 2010年1月6日付け 高知新聞社(本社・高知市)はこのたび、ブラジル日本移民100周年をテーマに、2008年1月から翌年3月にかけ、朝刊に連載した69回(5部)の大型連載企画「南へ」をまとめ、同名で出版した。四六版272頁。1600円(税込み)。 日伯毎日新聞で研修経験のある同紙の富尾和方記者がブラジルを中心 ...
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コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年1月6日付け 06年の地デジ放送日伯方式採用に象徴される経済交流、08年の移民百周年と昨年のアマゾン移民80周年など、この数年間の様々な出来事とともに日伯関係は大きな変化の渦中にある。 振り返ればその始まりは、両国首脳の相互訪問を経て設置された日伯21世紀協議会だった。 両国有識者が将来の日伯関係を ...
続きを読む »ベレン=沼沢学長を激励する会で=二世らが日系の結束確認
ニッケイ新聞 2010年1月5日付け 【パラー州ベレン発】ブラジル東京農大アマゾン分会(山中正二会長)が発起団体となり、8月にアマゾニア連邦農牧大学(FCAP)学長に就任した沼沢末雄氏を激励する会を12月20日19時半より、ベレン市内のレストラン博多で開いた。 一線で活躍する二世ら約60人が参加した。後援はベレン総領事館、パ ...
続きを読む »急速に広まる寿司刺身ブーム=料理界の論客4人が語る=コロニアからブラジル、そして世界へ
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け ベージャ・サンパウロ誌08年6月4日号は、サンパウロ市の日本食レストランは600店もあり、シュラスカリアよりも2割も多く、一カ月間に1200万貫(カン)もの握り寿司が消費されていると推測する。20年前、これほどのブームを誰が予測しただろう。在聖総領事館と国際交流基金の共催により、09年6月 ...
続きを読む »両国関係の拡大深化へ=駐ブラジル日本国特命全権大使=島内 憲
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け あけましておめでとうございます。皆様におかれては健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 一昨年の日本人ブラジル移住百周年に続き、昨年は北伯を中心としたアマゾン移住80周年に関する種々の記念行事が成功裏に終了しました。 1929年にトメアスー移住地から始まったアマゾン地方の移住 ...
続きを読む »宝のような貴重な歴史=在サンパウロ日本国総領事館=総領事 大部 一秋
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 新年明けましておめでとうございます。 日系社会の皆様ならびに在留邦人の皆様におかれましては、晴れやかに新年を迎えられましたことと心よりお慶び申し上げます。 昨年は、日本人ブラジル移住百周年という歴史的な佳節を経て、日系社会が、再び新たな世紀を目指して進んでいく最初の第一歩の年でした。2 ...
続きを読む »日系の皆さまのご意見を=財団法人・海外日系人協会=塚田千裕理事長
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 新年あけましておめでとうございます。 ブラジルに在住される皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。 一昨年はブラジル移住百周年、昨年はアマゾン移住80周年と、日伯両国の間で、移住者・日系人の存在について大きく認識が深まる機会となりました。 ブラジル社会の ...
続きを読む »ガラナ、亀の油、アンジローバ=アマゾン独自の健康法=天然パワーで元気回復!
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 「アマゾンの大自然が生み出す天然のパワーにあやかりたい」――。世界中から注目を浴びるブラジル経済しかり、人びとを魅了し続けるアマゾンの大自然。2009年11月、アマゾネンセ直々に教えを請うために、アマゾナス州マナウスを訪れた。自然と共存する中から生まれてきた知恵は、いかに――。2009年は ...
続きを読む »川田敏之さん=「やっぱりピンガ」=ガラピン健康法はいかが!?
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 「他の酒はもう飽きちゃってね。開拓者はどうしてもピンガに戻るんだよ。悲しいことも嬉しいこともピンガと共にあった。帰巣本能っていうやつだね」と笑うのはニッケイ新聞の前連載小説「奥アマゾン、片道切符」の筆者、川田敏之さん(長崎)。79歳の現在も、夜中の2時過ぎまで執筆活動にいそしみ、5時半には ...
続きを読む »問題児から変身遂げる北東伯=経済回復のけん引役に=民衆の英雄生む伝説の地
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 世界的な金融危機に伴う先行き不安で始まった2009年、他国に先駆けて回復基調に入ったと見られていたブラジルも、第3四半期国内総生産(GDP)成長は期待した程ではなく、年間GDPも0・26%のマイナス成長で終る見通しとの中銀調査結果が12月14日に発表された。それでも、先進国の経済回復度から ...
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