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アマゾン 関連記事

コロニア10大ニュース

ニッケイ新聞 2009年12月29日付け  移民2世紀目への第一歩を踏み出したブラジル日系社会。昨年の百周年に続き、今年はアマゾン移住80年という節目を迎えた。サンパウロ市では援協の社会福祉センターが落成。9月に50周年を祝ったノロエステ連合のように、各地のコロニアも新時代に向け歩み出している。一方で金融危機が在日ブラジル人にお ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年12月25日付け  昨年は紙面に「100周年」の文字が躍ったが、今年は「アマゾン」の一年だった。  最後はやはり―。ベラビスタ区にあるサンパウロ唯一だというアマゾン料理屋を、記者仲間との忘年会の場に決めた。  パット・ノ・ツクピー、マニソバ、カランゲージョが美味い。荒く黄色いファリーニャ、黄色いピメンタが ...

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ロンドリーナ市制75周年=躍動する新都のいぶき=連載=第4回=移り変わるパラナ新聞=日本語メディアの隆盛

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け  奇しくも今連載、最初の吉井貴美子さんから北海道人と縁が深い。もう一人、北海道富良野出身の粕谷真保子さん(まほこ、54)は、同州唯一の日本語新聞で、同市に本社を置く「パラナ新聞」のオーナー社長だ。何度も経営者が交代し中断も経ているが、創業から半世紀以上を経た老舗邦字紙だ。  沼田信一さん ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【サンタレン編】=最終回=アレンケールの〃赤ひげ先生〃=坂口成夫さん=「生涯現役で頑張る」

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け  「センブリより苦いカラパナウーバという葉のお茶が菌を殺すんですよ。マラリアは何人治したか分かりませんね」  ニコニコと笑うのは、坂口成夫さん(85、鹿児島)。サンタレン対岸のアレンケールで薬屋を営んでいる。  特攻隊に志願し、満州で訓練に励んだ。  「昭和21年1月に出撃予定だった。終 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2009年12月24日付け  今年はアマゾン日本人入植80周年。過酷な状況のなか、踏み留まった人たちの人生に触れた1年だった。特に印象に残った言葉から―(年齢は取材当時)▼「もう動きませんよ」。ベラビスタ移住地に住む野地忠雄さん(69)は、ペルー・リマ生まれ。戦時中は米国の強制収容所に送られ、戦後日本の地を踏んだが ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【サンタレン編】=第3回=矢野千津江さん=親戚に騙され、アレンケールへ=「苦労が子供ら育てた」

ニッケイ新聞 2009年12月23日付け  「戦争を体験しているから耐えられたんじゃないですかね」  そう柔和な笑顔で移住当時を振り返るのは、矢野千津江さん(74、福岡)。  アマゾンに半世紀近く住んでいるとは思えない優雅な雰囲気を持つ女性だが、人は見かけによらないとはよく言ったもので、来伯以来重ねてきた苦労は大変なものだ。   ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【サンタレン編】=第2回=ベルテーラから退去勧告=ベレン総領事とも喧嘩

ニッケイ新聞 2009年12月22日付け  日本政府が行った移民政策のなかでもベルテーラ・フォードランジア移民は、明らかな失敗に終わっている。  1923年、アメリカはアマゾンへゴム生産に関する調査団を派遣。ヘンリー・フォード(米国の自動車会社・フォードの創立者)は、50万ヘクタールのコンセッションを得る。  27年には、隣接地 ...

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ベレンで天皇誕生日祝賀会=皇室の健康と弥栄を祈念=参院議長から記念色紙も

ニッケイ新聞 2009年12月19日付け  【パラー州ベレン発】在ベレン総領事館主催の天皇陛下御即位20年記念、天皇皇后両陛下御結婚50年記念、天皇誕生祝賀会が、9日午後7時30分よりベレン市のヒルトンホテルで開催された。  会場には、天皇皇后両陛下の御真影もおかれ、オダイール・サントス・コレイア・パラー州副知事や山田フェルナン ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【サンタレン編】=第1回=壮絶な幼少期の体験=元ベルテーラ移民=岡田ハマ子さん=80年祭典委員長=生田勇治の姉

ニッケイ新聞 2009年12月19日付け  アマゾン中流の町、サンタレン。日系移住地の建設は行われなかったが、モンテアレグレ、アレンケールなどの移住地への拠点となり、市の南方にあるベルテーラやフォードランジャの元入植者やその子弟らが現在も住む。今年の日本人アマゾン移住80周年記念連載企画『アマゾンを拓く』最後の地、サンタレンの日 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年12月19日付け  今年で10回目の年末寄付を日系団体に対して行ったブラジル・ゲートボール連合会。本藤利会長によれば現在、アマゾンから南リオ・グランデまで24支部約3500人が会員だが、「去年から今年にかけて500人くらい減った」。高齢化で辞める人の数に、新しく入ってくる若い人の数が間に合わないから、とい ...

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