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アマゾン 関連記事

アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《32》=赤道直下のゴルフ場=数奇な運命経た野球旗

ニッケイ新聞 2009年10月10日付け  「ボクはフルーツが大好き。ここは年がら年中、トロピカルフルーツがあるから永住を決めた」。五十嵐栄祐さん(えいすけ、68、新潟)はニチレイの駐在員だったが、65歳で定年退職し、帰国せずに妻子とベレンに住み着いた。  その五十嵐さんが会長を務めるのが、1975年に創立したアマゾン・カントリ ...

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「若い世代がやってくれた」=マナウスで80周年祝賀会=無事の成功4百人で祝う

ニッケイ新聞 2009年10月9日付け  マナウスで日本人アマゾン移住80周年式典が開かれた9月20日夜、同市内のダイアモンド・コンベンションセンターで祝賀夕食会が行われた。祭典委員会、市、州の来賓はじめ、パラーやサンパウロの日系団体関係者など400人あまりが出席。同地の記念行事が無事に終了した事を喜んだ。  当日は式典出席のた ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《31》=民家裏庭の手作り土俵=全伯制覇した北伯相撲

ニッケイ新聞 2009年10月9日付け  パラー州サンタイザベル市の一般民家の玄関で呼び鈴を押して入れてもらい、家を通り抜けて、裏庭の洗濯物をかき分けて奥へ進むと、ようやく探していたものが見つかった。  土俵だ。裏庭とはいえ、生えている樹木はアマゾンそのもの。濃厚な森の匂いのする中に仮設土俵はあった。屋根まで作ってあり、手間がか ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《30》=続く二世の社会進出=政治家や大学教授に

ニッケイ新聞 2009年10月8日付け  パラー日系商工会議所の山田フェルナンド会頭は90年、同州初の日系高官として州商工鉱庁の長官に就任した。93年には日系初の州議としてナガノ・テオドロさんが繰り上げ当選するなど、二世や準二世世代の各界での躍進は著しい。  パラー州に3人いる日系市長の一人、サンタイザベル市長のカルロス・マリオ ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《29》=援協=第3病棟の完成目指す=頼りになる福祉団体

ニッケイ新聞 2009年10月7日付け  ベレンで「援協」と言えば、アマゾニア日伯援護協会(生田勇治会長)のことだ。今年創立44周年で、会員数は1126人(08年、半数は日本国籍者)、職員数は345人を誇る。  アマゾニア病院の他、トメアスーの十字路アマゾニア病院、厚生ホームも運営しており、奥地巡回診療や高齢者診療、福祉活動など ...

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太鼓普及に草の根無償=ベレン=汎アマ協会へ9万ドル=生田会長=「日本の心学んで」

ニッケイ新聞 2009年10月7日付け  日本政府はアマゾン地域への和太鼓普及を目的とした草の根文化無償資金協力を決定し、9月29日、太鼓愛好会「鼓どん」が活動する汎アマゾニア日伯協会(生田勇治会長)との間で契約署名式が行われた。資金協力は8万9千999米ドルを限度に行われ、大小22個の和太鼓を新規購入するとともに、同協会内の練 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《28》=32店舗誇る商業界の雄=7千人雇用の山田商会

ニッケイ新聞 2009年10月6日付け  一世の多くは農業に従事したが、二世以降の世代は弁護士、医師などの自由業、建築業、印刷業、農産加工業など多様な分野に進出した。その象徴が山田商会だ。北伯地方で「Y・YAMADA」を知らない人はいないといっていい。  小さな農機具商から始まり、自動車販売、レストラン経営、旅行業などの多彩なグ ...

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第3回アマゾニア祭り=宮沢和史さんも熱唱=「日本文化が浸透」=3日間で1万5千人

ニッケイ新聞 2009年10月3日付け  パラー州ベレン市のコンベンションセンター「HANGAR」で9月16日から18日まで、第3回目となる「アマゾニア祭り」が開催された。アマゾン移住80周年の今年は日本、パラグアイからも参加して盛大に行なわれ、3日間で1万5千人が訪れるにぎわいを見せた。会場では汎アマゾニア日伯協会やパラー日系 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年10月3日付け  平日の3日間で1万5千人が来場したベレンのアマゾニア祭り。会場となったHANGARの会場費は州政府が負担、主催者側では公立校の生徒を無料で招待するなど行政とも連携した。昨年の移民100周年、今年はアマゾン80周年と大きな節目が続いたことも手伝って、北伯の日本祭りとして定着しつつあるようだ ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《27》=北伯日系人は5万人=都市部で活躍多様化へ

ニッケイ新聞 2009年10月2日付け  「サンパウロから入ってアマゾン通って、カリブ海、ゴールはメキシコに決めてたんですがね」。真面目な顔をしてユニークなことを言うのは、汎アマゾニア日伯協会の事務局長、堤剛太さん(61、宮崎県出身)の専売特許だ。  飛行機移住3回目の1974年にJICA海外移住研修生として渡伯した。「日本人が ...

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