ニッケイ新聞 2009年2月10日付け アマゾナス州マナカプル川で七日、同州コアリ市からマナウス市へ向かう双発機が墜落し、乗客四人は助かったが、乗員と乗客二四人が死亡と八~九日付伯字紙が報道。九日付伯字紙は定員超過によるエンジン停止の可能性も指摘している。 事故の発生は、七日午後(一五時または一六時頃)。乗員二人を含む二八人 ...
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東京で日伯環境セミナー=気候変動対策テーマに
ニッケイ新聞 2009年2月7日付け 日伯環境セミナー「気候変動対策における日本・ブラジルの役割と協力の可能性」が三月十三日、東京・市ケ谷の国際協力機構(JICA)研究所で開催される。 同セミナーは、持続可能な気候変動対策における日本・ブラジル両国の役割と協力の可能性について、両国の有識者の間で議論を行なうもの。外務省とJI ...
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ニッケイ新聞 2009年2月7日付け ペルーから南洋群島を経てブラジルに骨を埋めた故・宮坂国人氏は南米銀行を創立し、生涯を日本人移民のために尽くしたが、俳句に打ち込む趣味の人でもあった。興に乗れば戯れ歌もよくし「アマゾンは大きな女 何処が胸やら乳房やら」は、そんな一句だそうな。確かにーあそこは大きい。最近の調査では、ペルーのア ...
続きを読む »アマゾン入植80周年=アマゾニア病院に草の根資金=7.5万ドルで待合室など拡充
ニッケイ新聞 2009年2月6日付け 日本政府(外務省)が実施する草の根・人間の安全保障無償資金協力でパラー州ベレンのアマゾニア病院に約七万五千ドルを供与することが決まり、先月三十日、同病院講堂で贈与契約署名式が行なわれた。 同資金供与はアマゾニア病院の一般外来受付けおよび待合室の拡充工事計画に対して行なわれたもの。日本政府 ...
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ニッケイ新聞 2009年2月5日付け 戦前、戦後を問わず、開拓の歴史を紐解くと、マラリアに冒される話が出てくる。断続的に起こる高熱に苦しみ、嘔吐を繰り返し、家族がバタバタと倒れていくー。そんな身震いするような光景を擬似体験した、といえば大袈裟だろうか▼KAMBOと呼ばれるアマゾンの一部に生息する蛙(和名=フタイロネコメ蛙、sa ...
続きを読む »法定アマゾン=5年で森林面積17%喪失=「30年持たぬ」と現地司教=政府の方針未だ固まらず
ニッケイ新聞 2009年1月31日付け 法定アマゾン内パラー州で世界社会フォーラム開催中の二十八日、二〇〇〇~〇五年の五年でアマゾンの森林面積は、ベネズエラ一国分に相当する八七万五〇〇〇平方キロ(一七%)を喪失との国連環境計画(Pnuma)報告が発表されたと、三十日付BBCブラジルサイトが報道。 国連はブラジルと他の七カ国の ...
続きを読む »熊本=漱石顕彰の「草枕」俳句大会=ブラジルから8人が入選
ニッケイ新聞 2009年1月31日付け 熊本ゆかりの夏目漱石を顕彰する第十三回「草枕」国際俳句大会(熊本市と同実行委員会の共催)が昨年十一月二十四日に開催され、ブラジルからの参加者八人が入選、七人が佳作に入選した。俳句の部一般部門には、千二百二十七人、四千九十一句の応募があった。 ブラジルからの入選者と句は次の通り。 【入選 ...
続きを読む »生活扶助金=政府が付与対象を拡大=北東部知事が要望=過疎地の社会格差是正で=野党「大統領選の買収工作」
ニッケイ新聞 2009年1月30日付け 連邦政府は二十八日、生活扶助金(ボウサ・ファミリア)の付与対象となる個人所得を百二十レアルから百三十七レアルへ引き上げると発表したことを二十九日付けエスタード紙が報じた。これで現在、生活扶助金を享受している千百十万世帯に加え、新たに百八十万世帯が扶助対象となる。同改定案は北東と北部十七州 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年1月30日付け 朝礼暮改にもほどがあるのが、輸入規制(許可制)問題。三〇〇〇品目からなる品物輸入に事前承認を求めさせるという輸入障壁は、貿易統合システムという文書の注意書きとして通達され、二十六日から発効。詳細リスト発表は二十七日で、部品不足で同日から工場の操業停止となった企業も出たことや、国内外からの ...
続きを読む »アマゾンの力で蘇れ!=〃万病に効く〃カンボ蛙治療=熊本県人会で31日に
ニッケイ新聞 2009年1月29日付け 「アマゾンの蛙で体を治す」――!? 和名でフタイロネコメ蛙といわれるアマゾンに生息する蛙、KAMBO(sapo phyllomedusa bicolor)の毒を抽出したエキスによるセラピーを行っているフェルナンド・ジニさんが熊本県人会(Rua Guimaraes Passos 142 V ...
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