ニッケイ新聞 2008年12月30日付け 百周年に明け、百周年に暮れた2008年。日本移民百周年と日伯交流年の今年は、1年を通じて両国で約1500の記念行事が実施されるなど、他の周年事業とは比べ物にならない盛り上がりを見せた。1月の開幕行事から、2月のカーニバルでは各地で日本移民がテーマに。6月に行われたブラジル側式典には皇太 ...
続きを読む »アマゾン 関連記事
国民文化祭・いばらき2008年=ブラジル俳句、存在示す
ニッケイ新聞 2008年12月27日付け 一般公募の文芸・美術作品の展示や、開催地独自のイベントを行う日本最大の文化・芸術の祭典『第二十三回国民文化祭・いばらき2008』が十一月一日から九日間にわたり、茨城県内各地で行われた。文芸祭の俳句部門にブラジルからの多くの作品が入賞・入選した。全応募者数二千二百六人のうち、ブラジルから ...
続きを読む »伯仏軍事支援協力に調印=軍備は平和の保障=戦略提携で歴史が変わる=国際レベルで物事に対処
ニッケイ新聞 2008年12月25日付け ルーラ大統領は二十三日、仏政府の軍事支援に関する合意文書に調印し「軍事力は大国の必須条件であり、ブラジルはこれから世界で一目置かれる国であることを目指す」と宣言したことを二十四日付けエスタード紙が報じた。「軍備はアマゾン熱帯雨林や八千キロメートルにわたる沿岸大陸棚とその下に眠る海底油田 ...
続きを読む »西部アマゾン=新年会
ニッケイ新聞 2008年12月24日付け 西部アマゾン日伯協会(錦戸健会長)の成人式と新年会が一月十一日にマナウス市の同会(Rua Terezina,95)で開かれる。 成人式は午後三時から。一月六日までに満二十歳を迎える新成人を祝福する。 その後午後四時から新年会を催す。参加無料で一品持ち寄り。 問合わせは同会(92・ ...
続きを読む »乱伐自治体7割で=伐採関係者が当選
ニッケイ新聞 2008年12月24日付け 法定アマゾン地区で乱伐が進む三六の自治体の内、六九%にあたる二五の自治体で、農牧畜業者や製材者達の支援を直接・間接に受けた人物が長として当選と二十二日付フォーリャ紙が報道。選挙年は伐採増加との説を裏付けるものともいえるが、最も乱伐が進んでいるパラー州ウリアノポリスでは、伐採面積の七六% ...
続きを読む »県連移民のふるさと巡り=来年はヅットラ、アマゾンに
ニッケイ新聞 2008年12月23日付け 十八日の県連代表者会議で、ふるさと巡り委員会の長友契蔵委員長から、来年度の「移民のふるさと巡り」の予定が発表された。 三月の第三十一回ふるさと巡りはリオ、アングラ・ドス・レイスからサンジョゼ・ドス・カンポス、カンポス・ド・ジョルドン、イタペチなどヅットラ街道地域を一週間かけて訪れる予 ...
続きを読む »いよいよアマゾン入植80周年へ=ベレン=来年1月に実行委が始動=9月に式典と日本週間=南伯地域との連携も
ニッケイ新聞 2008年12月20日付け 来年二〇〇九年はアマゾン入植八十周年。節目の祝典に向け、地元では着実に準備を進めている。東の中心都市パラー州ベレンでは、十月に発足した準備委員会(須藤忠志委員長)が来年一月から実行委員会に移行。九月の式典を中心に、記念行事・事業の概要が固まりつつある。今月六、七日にサンパウロ市で開かれ ...
続きを読む »シコ・メンデス氏に恩赦=死後20年経て国が謝罪=未亡人に賠償金支払いも
ニッケイ新聞 2008年12月12日付け 一九八八年十二月二十二日に、開発業者が雇った殺し屋によって暗殺された環境保護活動家のシコ・メンデス氏氏に対し、国が公式謝罪し恩赦付与と十一日付フォーリャ紙が報じた。 世界的にも知られた環境保護活動家の本名は、フランシスコ・アウヴェス・メンデス氏・フィーリョ。一九四四年十二月十五日、ア ...
続きを読む »第2回文協統合フォーラム(下) 「百周年の機運を活かせ」=各地の来年目標を発表=割り箸も束ねれば折れない
ニッケイ新聞 2008年12月12日付け 次の百年に向けて何を優先課題にするべきか。第二回文協統合フォーラム二日目には「百周年で盛り上がった関心を来年に活かす」「各地方で統合フォーラムを開催する」「若者を呼び込む」「文協ネットに参加する」などの各地方ごとの目標が決められ、昨年よりもさらに絞り込んだ目標意識が参加団体で共有された ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 隠した現金でパンパンに膨れ上がった下着姿を見られるのほど、こっけいで醜悪なものはない?暫く聞かなかったメンサロンという言葉が再びニュースに流れた。同事件で連邦警察が行方を追っていたエリバウド・クアドラード容疑者が、サンパウロ州グアルーリョス空港で捕まったもので、六日早朝に逮捕された同容 ...
続きを読む »