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アマゾン観光に融資=米州開銀が意欲見せる

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】ブラジル政府と米州開発銀行(BID)はこのほどブラジルの観光振興に注力すべく、観光用として融資を行うことで合意に達し、十七日にワシントンでアマゾン地区向けに二億ドルの観光融資を締結することとなった。BIDとしてはこれはほんの一端で、北東伯向けも含めた総 ...

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帝政時代からの長い闘争=3回も米国と国交断絶

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】米国の覇権時代が終わりつつあると政治学科外交政策のルイス・M・バンデイラ教授が次のように講演をした。米国が退却しつつある領域を、ブラジルが占領するチャンスが到来している。それは、ラテン・アメリカの左傾化ではない。  ラテン・アメリカ諸国は過去におい ...

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「こんなに集まるなんて感激」=最果てのキナリー植民地初めての出身者の集い=約半世紀ぶりの再会も、30人余が旧交温め=サンパウロ市

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  アクレ州に開設されたキナリー植民地出身者の集いが九月二十九日、サンパウロ市内のレストラン「トライーラ」で開かれ、入植者やその家族など三十人あまりが出席した。サンパウロ市、近郊のほか、遠くはマナウスやポルト・ベーリョ、ゴイアニアからも参加。今もキナリーに住む入植者も訪れた。一九五九年の入植 ...

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岡村淳映像講演会=14日に農大会館で

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  「岡村淳映像講演会」が農大会と博物研究会の共催で、十四日午後一時からブラジル東京農大会会館二階サロン(Rua Dona Cesaria Fagundes, 235 Saude)で開かれる。入場無料。  上映内容は、第一部「アマゾンの読経(後編)」、第二部「パタゴニア、風にそよぐ花―橋本悟 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  アクレ州へ最初に入った日本人とされるのは、いわゆる「ペルー下り」で一九二〇年にリオ・ブランコへ入った古野功氏(八七年に死去)。西部アマゾン日本人移住七十周年記念誌「緑」によれば、農業を営んだ同氏はその後、五九年のキナリー入植まで約四十年間、まったく日本語を使うことがなかったという。キナリ ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  アクレ州キナリー植民地出身者の集いを訪れた。  ボリビアまで百キロ。ベレンから二カ月、ブラジルまでより長い時間がかかったアマゾンの船旅では、川の水を飲みチフスに罹る人も多かったという。入植地は日も差さない大森林。「こんな所に住めるかなと思った」と振り返る出席者。同地を出た後もマラリアの発 ...

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ルーラ大統領=国連総会で冒頭演説=途上国代表を自負=バイオ燃料生産推進訴え=伯で環境会議開催を

ニッケイ新聞 2007年9月27日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】ルーラ大統領は二十五日、第六十二回国連総会の冒頭演説でバイオ燃料の生産が食糧減産を招くことはないと強調した。エタノール生産は環境保全に貢献し、低開発国の産業発展にも役立つので、開発中のクリーン・エネルギーよりも効果があると、一九二カ国の代表を前に喝 ...

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農業補助金に柔軟に対処=伯米首脳会談で米大統領=環境問題でも譲歩の用意

ニッケイ新聞 2007年9月26日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十五日】二十五日に開催される第六十二回国連総会に出席するため、米国を訪問したルーラ大統領は二十四日、ブッシュ米大統領と一時間にわたり首脳会談を行った。その中でブッシュ大統領は、世界貿易機関(WTO)多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)において、米国は農業補助 ...

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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(7)=両頭やミミズのような蛇も=インジオは怖がるが無害

ニッケイ新聞 2007年9月26日付け  ◇蛇の話(4)  ほかに変った蛇としては、突っつくと、ぐっと短くなって幅が広くなるのがいる。インジオはサラマンダラというが、サラマンダラなら中米産の有毒トカゲである。猛毒だというが、毒蛇特有の三角頭をしていない。もっとも、インドのキング・コブラもそうらしいが、首のあたりを平べったくすると ...

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ポ語自分史が日語に=胡椒栽培成功者=ベレンの大橋さん

ニッケイ新聞 2007年9月25日付け  先月十九日の静岡県人会創立五十周年記念式典で、石川嘉延同県知事から優良移住者表彰をうけた、〃南国静岡出身のアマゾンの山猿〃こと、大橋敏男さん(91、ベレン)が、〇五年に、自分史を刊行していたことがわかった。  題名は『南十字星は誠の光を』―アマゾン生活75年の思い出の記・自分史―。先にポ ...

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