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東西南北

ニッケイ新聞 2007年9月19日付け  ルーラ大統領は、ノルウェー国王夫妻と昼食が終わると直ちにスペインへ飛び、同国金融界との会談に臨み、国際政治の理想論をぶった。それから帰国の途につき、機中でベネズエラのチャベス大統領と社会主義革命の電話会議が始まった。国王夫妻に申し訳ないが、過密スケジュールの中で疲れると大統領は機中で泣き ...

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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から連載(6)=伝説的大蛇、信じられるか?=残されている〃実在〃証拠写真

ニッケイ新聞 2007年9月19日付け  ◇蛇の話(3)  話のついでだが、私たちが着伯する一年くらい前、アマゾン河のもっと上流にあるタバチンガという所(国境の要衝で要塞があり、軍隊が駐屯している)で、大蛇が水から出て陸に上がってきた。これは、スクリーあるいはスクリジューといって、アマゾン産の大蛇である。要塞の兵士が機関銃で殺し ...

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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(5)=4メートル余りの蛇退治=農刀、下から斬り上げが効果的

ニッケイ新聞 2007年9月12日付け  ◇蛇の話(2)  一九五四年、着伯した翌年、長男が生まれるとき、入植地では何かと不便なので、佐脇氏方でお産することになって、しばらく逗留することになった。  ある朝、トマカフェーをしていると、突然家の裏のほうで放し飼いにしている鶏が悲鳴をあげた。すわッと台所に置いてあるテルサード(農刀、 ...

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謎のウイルスで4人死亡=パラー州

2007年9月5日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】早急に手当てしないと七十二時間以内に死に至る!  パラー州マラジョー諸島にあるアナジャース市で四人の子供の命を奪った病は、嘔吐、下痢、高熱、虫に刺された赤い痕といった症状以外、その原因が確定されていない。  マラジョー諸島の司教によると、患者は初期症状が現れた翌々日に ...

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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(4)=スルククー(蛇)は〃強壮剤〃=あっさり捕らえ窯で焼き保存

2007年9月5日付け    ◇蛇の話(1)  アマゾンといえば、猛獣毒蛇が跋扈(ばっこ)して、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が横行する暗黒大陸ということになっている。そういう所もたまにはあるが、大抵はまずこれがジャングルかと驚くほど明るい。昼なお暗きなどという所は、蔓性の植物が大繁茂して、木々の上を覆い、陽光を通さないほどびっしり ...

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「日本がおかしくなる」=テレビの問題を本音で講演=TBS「ブロードキャスター」福留功男氏

2007年9月5日付け  元日本テレビアナウンサー(現在フリー)の福留功男氏(65)が八月二十二日午後二時からブラジル日本文化福祉協会の小講堂で「トメさんが本音でしゃべる『崩壊する日本のテレビ』」と題して講演会を行い、約八十人が熱心に耳をかたむけた。  同氏は日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」や「ズームイン朝!」などの有 ...

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あす締め切り=日本語能力試験受け付け

2007年9月4日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、十二月二日に行われる日本語能力試験の受験者の受け付けを行っている。今年はマナウスで初めて実施される。申し込みの締め切りは明日、九月五日。  次の各機関で受け付けている。日本語センター(11・5579・6513)、汎アマゾニア日伯協会(91・3229・4435)、 ...

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大耳小耳

2007年8月31日付け  先日リベルダーデの某ホテル待合ロビーで、サンパウロ市在住の日本人男性のバックがまるごと盗まれる事件があった。被害はパスポートやカード類など貴重なものばかり。後日カードが多額に利用されていたことも分かり、被害者はがっくり。防犯カメラには身なりのしっかりした旅行者風の白人系男性がバックを盗むところが映って ...

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アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から――=連載《第3回》=ジャカレーに舌はあるか?=火事のとき見せる〃母性愛〃

2007年8月29日付け アマゾンの動物――在住半世紀余の見聞から=連載(3)=ジャカレーに舌はあるか?=火事のとき見せる〃母性愛〃  ◇鰐の話(3)  小魚が寄って来て、腐った中雛から落ちる蛆を食べる。腐った肉の臭いにひかれて、夜暗くなったらジャカレーがそろそろお出ましになる。中雛は水面上十五センチくらいにしてあるので、小魚で ...

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首都の〃サムライ〃隅さん=S・コチア =テニス=単複ともに勝つ

2007年8月28日付け  【ブラジリア支局】ブラジリアは百歳ダブルステニス大会を主催するなど、ブラジルの日系テニス愛好家の間でも実力者を擁していることで定評がある。今年、ブラジル日系テニス大会では最も伝統のあるサンパウロの「第六十一回スーペル・コチア・テニス大会」七十五歳以上のカテゴリーでブラジリアの隅悦夫さん(75、鳥取県) ...

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