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大耳小耳

2006年8月4日付け  援協の老人ホームには花の名を冠した「祭り」が年一回ずつある。運営資金獲得のためだ。花より食べものなどの「販売」が大事で、満開であろうがなかろうが、祭りは進められる。これは皆が許している。しかし、今週末のカルモ桜祭りは事情が別だ。主催者は「花」が売り物。今年は開花時期が異なるヒマラヤ桜と沖縄桜は見限り、一 ...

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北伯の経済事情、好資料=パラー日系商工会議所が20年誌

2006年8月3日付け  「パラー日系商工会議所創立二十周年記念誌」が、さきごろ出版された。同会議所(山田純一郎会頭)記念誌編纂委員会(五十嵐栄祐委員長)の編纂。編纂協力が堤剛太さん。B5版三百七十三ページの大冊で、記述すべてがポ・日語対訳という労作である。  写真をふんだんに使用しており、見やすく、取っ付きやすい。各項目の記述 ...

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30年ぶりに感激の対面=県費留学生ら76年の同期会

2006年8月2日付け  まず相手の顔をみて、すぐに名札に視線を移し、今度は恐る恐る顔を見て驚きの表情を浮かべる。「ああっ!」とため息混じりに歓声があがる。次々に抱き合う。そんな光景が、一九七六年の県費留学生研修生三十周年を記念して行われた同期会で見られた。七月三十日正午からサンパウロ市内の鳥取県人会館で行われ、五十人が旧交を温 ...

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日系二世が日本政府に復讐=「ワイルド・ソウル」映画化へ=08年公開予定、アマゾンロケも

2006年7月29日付け  「おっとん、おっかん、仇は取るけえね」。移民の恨みを抱え、元官僚を誘拐、外務省を襲撃――。ブラジル日系二世が日本の移民政策の非を追及、復讐を果たす衝撃的な内容と独自の筆致で、二〇〇四年に三つの文学賞を獲得した垣根涼介氏のサスペンス小説「ワイルド・ソウル」(幻冬舎)の映画化が今月二十五日、映画の配給・製 ...

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大耳小耳

2006年7月29日付け  「犯罪人引き渡し条約の締結」「代理処罰制度の確立」―を求めた署名獲得運動。さきの日本祭りでは異質ともいえるブースだった。最も広い意味での身内(ブラジル人)が日本で犯罪をおかし、逃げ帰って来る。身内を大切にするブラジル人が、運動の趣意を静かに読み、是々非々をしっかりわきまえ、署名に応じた。下世話でいえば ...

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■JICA青年ボランティア リレーエッセイ

■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(52)=中村茂生=バストス日系文化体育協会=積み重ねられる歴史 2006年7月27日(木)  バストスに来て二回目、任期中最後の卵祭りが終わった。去年まったくわからなかった祭りのひとつの意味が、今年は少 ...

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古里への思い新たに=由利本荘追分会=平成の大合併受け改称=柳田市長が3度目の来聖

2006年7月26日付け  ぜひ鳥海山を見にきてください――。在伯由利本荘追分会創立総会が二十三日午前、秋田県人会館で行われ、地元秋田県の由利本荘(ゆりほんじょう)市から、柳田弘市長、井島市太郎県議会議長ら十二人の訪問団が駆けつけ、百人を超える関係者と交流を温めた。  同会は、さきの平成の大合併で本荘市が由利町を含めた七町と合併 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2006年7月21日付け  旅行中の友人がボリヴィア山中で暮らす一世移民に色々な話を聞き、感銘を受けたという。  「三人集まれば会を作る」と言われる日本人の特性を見るにはサンパウロが絶好の場所。しかし、?儻不羈(てきとうふき)の気概で孤高の生活を送ってきた日本人の姿もとりわけ興味深い。  残念ながら、日系社会に距離 ...

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「移民」をもっと知ろう=州立博物館見学へ=ベテラン日本語教師ら勉強会=「アマゾンの読経」も鑑賞

ニッケイ新聞 2006年7月20日付け  JICA日本語教師本邦研修生OB会による、第二回じっくり勉強会が、十五日から四日間開催された。最終日の十六日には教師たちがサンパウロ市モオカ区のメモリアル・ド・イミグランテ(州立移民博物館)を見学。岡村淳さんを迎えて「アマゾンの読経(第二部)」を鑑賞した。参加した教師からは、勉強会も含め ...

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■JICA青年ボランティア リレーエッセイ

■コロニア ニュース ■ブラジル 国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ =最前線から ■連載(51)=豊倉麗子=アマンバイ日本人会(パラグアイ)=移住の歴史を後世に 2006年7月20日(木)  「国境」というからにはもう少しものものしくてもよさそうなのに、ここほど親しまれている国境はないだろう ...

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