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南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(2)=コチア解散以来の再会も=山越え列車でモレッテスへ

2006年5月19日(金)  第二十五回移民のふるさと巡り一行は、クリチーバ文化援護協会ヴェラ―バ本部会館で、着物姿の山城美幸さん(15)と明菜さん(17)に出迎えられた。二人は、三味線、民謡、日本舞踊をこなす正に「日本的な」日系四世だ。  五日夜の交歓夕食会には、クリチーバ側から八十人前後の人が参加し、総勢二百人が集った。同協 ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(42)=加藤志保=ピエダーデ文化体育協会=「何とかなる」の精神

2006年5月18日(木)  「だいじょうぶ、何とかなる!」これは今、私が一番好きな言葉。  ブラジルに来てそろそろ一年が経とうとしている。周囲の協力を得て万事順風満帆に進んで来ることが出来た私であるが、着任十カ月目に入ったとき、学校経営の問題でちょっとした壁にぶち当たった。 それを文協の学務担当のUさんに伝えた所、その方は「ま ...

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日本精神を教育信条に=母の日インタビュー=日本、台湾そしてブラジルへ=ウー市議の母、杉子さん語る

2006年5月13日(土)  「忠、孝、仁、愛、信、義、和、平―の心を大事にしなさいと息子には言い聞かせてきました」。日系サンパウロ市議の一人、ウィリアン・ウー氏の母、巫(ウー)杉子さん(68、旧姓田中)は、孔子の論語を教育上の信条としてきた。日本生まれの台湾育ち。結婚後、ブラジルに移住してからも東洋思想、日本精神を心の糧に日々 ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(41)=原規子=西部アマゾン日伯協会=浅黒い肌にしなる腰

2006年5月11日(木)  マナウスにはありとあらゆる音楽を楽しめる場所がたくさんある。DJで音楽をかけているところ以外は、ほとんどオープンエアで生のバンド演奏である。 今では建物の中で踊るのもDJで踊るのも嫌になったほど。汗をしこたまかきながら踊る気持ちよさを一年中楽しめるのがマナウスだ。その中でも今回はフォホーについて書き ...

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JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から =連載(40)=東万梨花=トメアス総合農業協同組合=アマゾン加工食品の妙

2006年5月4日(木)  パラ州の食べ物は美味しい。ベレンで食べるエビやカニ、魚介類があまり食べられない地域でもタカカ・バタパ・マニソバの三大伝統料理がある。  このタカカ、トゥクピーという黄色い調味液にトロトロのタピオカ粉水溶液を加え、塩エビとジャンブーというしびれ草をのせる。 見かけは味噌汁のようで、味は酸味と塩味が絡んだ ...

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植林マホガニーの伐採許可を=パラーの岡島さん=120万本の種子が無駄に

2006年5月4日(木)  不可能だと言われていたマホガニーの植林技術を確立したパラー州カスタニャール市の岡島農場の岡島博さん(北伯群馬県人会会長)。しかし、国立自然環境保護院(IBAMA)がマホガニーの伐採、売買などを禁止しているため、せっかく昨年収穫した種子百二十万本分が無駄になろうとしている。  先月二十八日来社した岡島さ ...

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総会でつつがなく〇六年度承認=草の根資金で日語校改修=西部アマゾン日伯協会

2006年5月3日(水)  西部アマゾン日伯協会(村山惟元会長=マナウス市)は三月十九日に第二十七回定期総会を開催した。つつがなく〇五年度の決算・事業報告や、〇六年度の予算・活動計画が承認され、役員改選で村山会長の再選が決まった。  〇五年度の収支は約四十万レアルで、〇六年度もほぼ同じ。村山会長によれば「無駄金を使わない」方針を ...

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ガスパイプライン=計画推進を再確認=伯、亜、ベネ3カ国=6年で完成、建設費250億$=「狂気の沙汰」とボリビア

2006年4月28日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ブラジルとアルゼンチン、ベネズエラの三首脳は二十六日、サンパウロ市に集まり、三カ国とボリビアを結ぶガスパイプライン敷設の大プロジェクトを再確認した。ベネズエラにある南米最大のガス鉱床と、第二の埋蔵量を有するボリビアのガス鉱床を結び、アルゼンチンまでパイプライン ...

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パリンチンスに上塚司学校=〃アマゾン開拓の父〃=市が顕彰=10月に入植75周年祭を=「日本人墓地を修復したい」

2006年4月28日(金)  「アマゾン開拓の父」上塚司の名を冠した市立農業学校が、アマゾナス州パリンチンス郡ヴィラ・アマゾニア地区の、まさに高拓生発祥の地であるアマゾニア産業研究所跡地に三月十三日に開校した。イナウグラソンに出席したパリンチンス日伯文化協会の武富マリオ会長は「農業学校にこの名がつけられたことは意味深い」と喜ぶ。 ...

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大耳小耳

2006年4月28日(金)  〃アマゾン開拓の父〃上塚司は熊本県出身、神戸商業学校(現・神戸大学)卒業後、衆議院議員にまでなった。上塚周平の従弟にあたる。彼が開設したアマゾニア産業研究所の試験場で丈が他より高く、枝が出ていないジュート(黄麻)優良種二本が発見され、一本は増水で倒れて水に流されてしまったが、もう一本の茎に付いた十粒 ...

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