ホーム | アマゾン 関連記事 (ページ 237)

アマゾン 関連記事

JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(13)=東 万梨花=トメアス総合農業協同組合=ブラジル人から学んだ逞しくなる秘訣

2005年9月29日(木)  とあるブラジル人の友人の家にお邪魔したときのこと。  木造は当たり前で、屋根は瓦が置いてあるだけ。強い風が吹いたら一発で倒壊しそうな弱々しい家が目に入った。家の前には不燃性のガラクタが沢山置いてあった。最初見たときは衝撃的で、思わず「あなたの家?」と聞いた。  他の友達の家は更に凄かった。トイレは便 ...

続きを読む »

衛星網設置計画を始動=15億ドルを投入=09年に3基打ち上げへ=宇宙産業の新時代幕開け

2005年9月29日(木)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】政府は二十七日、一五億ドルを投じてブラジル上空にサテライト・ネット(衛星網)を設置する計画を秘密裏に始動した。二〇〇九年にブラジル静止衛星(SGB)三基を軌道に打ち上げる計画だ。政府は宇宙衛星で世界的権威のある研究所へ技術指導依頼書を送付した。同研究所は宇宙軌 ...

続きを読む »

東西南北

2005年9月27日(火)  PT党員四百人が、政府の経済政策と党首選挙への不満を理由に離党、自由社会党(PSOL)への入党を宣言した。主に中央統一労組(CUT)やPT左派、民主社会党などのメンバー。政治危機を引き起こした旧体制が存続することに抗議したもの。党首選挙が連記名簿制(シャッパ)で行われるので、多数派を占める主流派は党 ...

続きを読む »

暖冬に続き温暖な春到来

2005年9月23日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】暦の上で二十二日午後七時二十三分から春となった。気象庁によると、今年は全般的に例年より一度か二度気温が高い温暖な春になると予想している。これは大西洋の海水温度の上昇によるものだという。春先は大陸にある高気圧が南から低気圧の侵入を防ぐため降雨が少ないが、十月下旬 ...

続きを読む »

JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(12)=森川奈美=マリリア日系文化体育協会=「笑顔の高校生達」

2005年9月22日(木)  八月、マリリア日本語学校の空き教室の床は、新聞紙で散らかり放題だった。なぜなら、提出期限が迫る書道コンクールの作品を創っているまっ最中だったからだ。  この書道コンクールは、国際高校生選抜書展といって、日本では「書の甲子園」と呼ばれている大変有名な書展である。その名の通り世界中の高校生たちが書道の作 ...

続きを読む »

「アマゾン群馬の森」=愛・地球賞を受賞

2005年9月16日(金)  北伯群馬県人会(岡島博会長)が「アマゾン群馬の森」(ベレーン市より六十キロ、五百四十ヘクタール)で展開している環境活動がこのほど、愛知万博(愛・地球博)の「愛・地球賞」を受賞した。「持続可能な開発」に関する技術普及や熱帯林保護を訴える環境教育が、地域に貢献したと評価された。  授賞式(一日)に出席し ...

続きを読む »

JICA青年ボランティア リレーエッセイ=最前線から=連載(11)=原 規子=西部アマゾン日伯協会=元気な西部アマゾン日伯協会

2005年9月11日(木)  私がここに来てからいくつのイベントがあっただろうか。参加するだけのもの、準備から携わったもの、おおよそ十くらいある。カラオケ大会、絵画・漫画コンクール、コンサート、盆踊りと挙げていたらきりがない。  そしてこの大半が半年のうちには終わってしまう。サンパウロにはかなわないかもしれないが、私は勝手にブラ ...

続きを読む »

経済は足が地に付いた=スノー米財務長官、ブラジルを分析

2005年9月14日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】スノー米財務長官は航空関係の投資顧問会社の経営者であった往年、ブラジルの航空システムへの資金投入を検討するため初めて訪伯したことを回顧し、「ブラジルのパワー」と題する書簡を寄せた。  機上から見るアマゾン川は、ブラジルの未来を象徴している。緩やかにゆったり流れる大 ...

続きを読む »

愛知万博の俳句詩祭=ブラジルからたくさん入選

2005年9月14日(水)  愛知万博国際俳句詩祭(別称・世界俳句詩祭)から、文協を通じて応募したブラジル在住者関係の入賞、入選者名、と加藤耕子・祭り実行委員長の礼状が、このほど小川彰夫副会長(広報担当)のもとに送られてきた。加藤さんはそのなかで、ブラジルから約七百句もの句が送られたことに感謝。「選句にあたったほとんどの選者が、 ...

続きを読む »

「自分の心に正直に」=斎藤空軍中将近況語る

2005年9月9日(金)  【ブラジリア発】二〇〇三年に日系では二人目となる空軍中将(Tenente-Brigadeiro-do-Ar=大将クラス)に就任した斎藤準一氏。現在、航空支援部隊司令官(CONGAR)として多忙な日々を送っている。操縦経験六千時間。六十三歳の今も自ら操縦桿を握るという斎藤中将に近況を聞いた。  サンパウ ...

続きを読む »